デート後のLINEは男性と女性どちらから？送るポイントを徹底紹介

デート後のLINEで「定型文」はNG!

「デート後の連絡。恋がうまくいっていない人のやり取りを遡ると、
『ごちそうさま』『今日はありがとう』
などと送ってしまいがちですが、これらは送ったところで『定型文』という印象しかないので、あってもなくてもいい『どうでもいいコメント』です。ライブ感がない。

好きな人と過ごした日、あなたは『好きだ』と何度も思っていたはずです。
会えば会うほど『好き』なところが見つかって『好き』がどんどん育っていくから、あなたはその人のことを好きなのだろうし、デートの日に感想を述べるとすると、『今日も好きが増えた』であるはず。　

デート後の連絡は、社交辞令の『ありがとう』ではなく、今日のデートの感想である『大好き！』を伝えてみてください。
『一緒にいれて嬉しかった！楽しかった！大好き！また早く会いたい！』
自分が思っていることを伝えた分だけ、未来は動きます。」

デート中に何度も感じた「好き」な気持ちを素直に伝えることにより、言われた方も「頑張って良かった」「そんなに喜んでくれるならまた会いたいな」と思ってくれるかもしれません。「好き」という言葉を使うのにためらいがあるようなら、「また会いたい」と書くと、さりげなく好意を寄せていることは伝わるでしょう。

デート後LINEには、印象に残った出来事や会話を盛り込もう

デート後に送るお礼LINEの内容によって、「次」があるかどうかが決まると言っても過言ではないでしょう。デートが成功だったんだと相手に思ってもらえるような文章にするには、「ありがとう」などではなく、印象に残った出来事や会話を盛り込むと良いようです。『彼があなたに本気になる 恋愛×SNS講座』（高野麗子）には、以下のような記述があります。

「合コンで気になる人がいたとき。気になる彼と、デートできたとき。解散したあと、お礼メッセージで、感謝の気持ちを伝えたいところですね。
あなたは普段、どんな言葉を贈っていますか？
『今日はありがとうございました。楽しかったです！』
『また飲みたいですね』
これでは、NGですよ！なぜなら、まるでテンプレートのようだから。

（中略）

こんなときには、その日に話した内容を送るのがベストです。
『○○くんの仕事の話、すごいなって思った。こんなに楽しかったの、初めて！』
『さっき○○くんが話してた映画、私もDVD借りて観てみるね』
その日に出た話について、『感動した』『楽しかった』『興味津々！』というふうにメッセージを送ることで、しっかり他の女性メンバーと差別化をはかれます。

（中略）

後から本音をこっそり教える、というのもアリです。
『今日、ホントは仕事ですごく失敗して、落ちこんでたの。でも、○○くんと話したら、元気が出たよ！』
こんなふうに『あなただけへの打ち明け話』をすることで、2人の距離がぐっと近づきます。

（中略）

それから、もう1つ！　合コンで会ったばかりの男性に、ハートマークを使っていいかどうか、悩む人もいますね。

多少なりとも気がある相手なら、ハートマークをもらって、イヤな気持ちになる男性はいません。多少なりとも気がある相手なら、ハートマークをもらって、イヤな気持ちになる男性はいません。やりとりしていて『また今度会おう』なんて言ってもらえたら、『やった♡』と返してみたりするのは、おおいにアリですよ。」

デート後のLINEの内容次第では、次に会う約束に繋がったり、相手の感想を聞けたりするかもしれません。デート中の失敗を挽回できるチャンスにもなるので、テンプレートではないお礼のメッセージを送るようにしたいものです。

＜参考文献＞
『新型ぶりっ子のススメ 彼に恋させる、計算ずくの恋愛戦略』（下田美咲）
『彼があなたに本気になる 恋愛×SNS講座』（高野麗子）