オナニーに使える抱き枕の選び方
そこで、まずはオナニーに使える抱き枕の選び方から見ていきましょう。
カバーが付いている
枕全般に言えることですが、枕カバーが付いていると枕本体に直接汚れが付きませんので、衛生的に使えます。そのため、抱き枕を選ぶ際にカバーが付いていることは必須条件。ただし、本体に付いていなくても、既製品のカバーが使えるものならOKです。
男性向けにエッチな女の子の絵柄もあれば、女性向けにはセクシーな美男子が描かれているなど、デザインも様々です。どんなカバーを選ぶかも、抱き枕オナニーの楽しみと言えますね。
洗い替えに最低2枚は必要ですが、多めに用意しておけば、汚れた時にすぐに取り換えができて安心です。
股にフィットしやすい
抱き枕の形状はいろいろあり、最も一般的なのが通常の枕を長くしたロングタイプと呼ばれるものです。
他には波型をした流線形やバナナに似た三日月形、缶ジュースのような太めの筒状もあります。さらに、アルファベットのLやJの形をしていたり、ジャンボサイズのキャラクターや動物の抱き枕まで、非常に種類が豊富です。
これらのうち、最も股にフィットしやすい形状は流線形。というのも、抱いたときに身体にピタッとフィットするように考えて作られているからです。
最近は実際に試せる寝具専門店もありますので、「腰痛がひどくて…」などと言いながら、ひそかに試してみてはいかがでしょうか。
程よい弾力性
オナニーに使うための抱き枕は、ある程度しっかりとした弾力性があるものを選びましょう。というのも、ふにゃふにゃした抱き枕は股にフィットしないだけでなく、刺激を得ることもできないからです。
また、抱き枕オナニーではグッズを使うこともありますので、固定できるだけの硬さが求められます。素材としてはポリエステル綿が最適。適度な硬さと弾力性を備えた抱き枕に仕上がるので、探す時の目安にしてくださいね。
洗濯ができる
カバーが付いていても、オナニー目的で使うとカバーを通り越して、抱き枕本体に体液が吸収されると考えられます。そのため、抱き枕そのものを丸ごと洗濯できることも、選ぶ際の重要なポイントです。
丸洗いが可能かどうかを洗濯タグで見て、洗えるようなら家の洗濯機で洗えるサイズかどうかを考えましょう。
どうしても大きなサイズが欲しい場合は、クリーニングに出す費用も考えて選ぶのがおすすめです。抱き枕の使い道は人それぞれ違うため、クリーニングに出してもおかしくはありません。
最近は宅配クリーニングも普及していますので、洗濯できるかどうかをしっかり確認しておきましょう。