理想の家庭を築くために妻が夫に求めること
男性と女性では、理想の家庭に求める要素や条件も異なるもの。ここからは、そんな要素や条件について、女性目線で探っていきましょう。
労ってくれる
専業主婦であっても共働きであっても、大変なのは男性も女性も変わりません。そのため、妻は夫に対し、いくらかの労いを求めています。
例えば夫が正社員で妻は週3日のパートタイマーという場合。仕事量がいくら違うといっても、妻も妻なりに家事や仕事を頑張っているもの。それなのに、夫が「自分の方が仕事が大変のだから、家事は妻の負担が多くて当たり前」といった態度では、妻も不満を感じるでしょう。
また、労ってくれる夫を持つと、女性はもっと頑張ろうと前向きになる傾向があります。さらに、夫に対するねぎらいの気持ちも湧きやすくなります。夫婦仲を円満にするためにも、妻への労いの気持ちを忘れないようにしましょう。
家のことや子育てに積極的
結婚したのだから、妻は夫に家庭のことに協力的であってほしいと願っています。子育てに関しても、教育に関しても、もっと身を乗り出して考えてほしいと願っているでしょう。特に、無関心や投げやりと言った態度は、妻の心まで傷つけるものです。
また、子どもとしても父親のそうした姿は見たくないでしょう。子供である自分のことに無関心であるかのように振る舞われれば、子どもも父親に対して遠慮するようになります。果てにはお互いに無関心になってしまうため、家族仲も良好とは言えなくなるでしょう。
そのため、理想の家庭を築いていきたいなら、家のことや子育てには積極的になることが大切ですよ。
正面から向き合える関係性
いくら夫が稼いでいるといっても、それで夫婦の上下関係が決まるわけではありませんよね。だからこそ、妻は正面から向き合える関係性を求めています。何をするにも対等に扱ってくれるとあれば、妻もそう文句は言わないでしょう。
しかし逆に、妻に対して見下す言動が多かったり、何かと文句を言ったりすると妻は不満をため込むようになります。妻も妻として努力しているからこそ、愛する夫から見下されたり卑下されたくはないのです。
そのため、理想の家庭を築きたいなら妻と対等な関係を築くよう意識してみてくださいね。認めてあげる、感謝する、意見を聞いてあげるといったことをしてみましょう!
将来を見据えた貯蓄性や経済力
妻が専業主婦であってもそうでなくても、妻は夫に対し一定の貯蓄力や経済力を求めていることが多いです。やはり理想を叶えるためには、お金も必要になってきます。安定した家庭を作るためにも、自分だけでなく夫にもそうした経済力や価値観を求めるでしょう。
また、夫が真面目に働いてくれるだけでも、妻は安心できるもの。逆に、夫が不真面目で遊んでばかりいると、将来の不安から愛も冷めていくでしょう。
遊びたい気持ちや自由でいたい気持ちをすべて我慢する必要はありませんが、オンとオフをしっかり使い分けることが大切です。
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