お金にだらしない人の心理&特徴|前編
借金に抵抗がない
お金にだらしない人は、誰かにお金を借りることに抵抗を感じることはほとんどありません。通常であれば「お金を借りたら相手に迷惑をかける」と考えますが、お金にだらしない人は「自分さえ良ければ相手の気持ちは関係ない」と思っていることが多いです。
また、「その場をしのげれば後のことはどうにかなる」という計画性のなさから、消費者金融に手を伸ばすことも。借金することに抵抗がないので、どんどん利子がかさんで借金地獄に陥ってしまいます。借金まみれになることで、結果的に知人や家族に迷惑をかけるでしょう。
少額のお金をたくさん借りる
少しずつお金を借りることが多いのも、お金にだらしない人の特徴です。「少しくらいなら借りてもかまわないだろう」と甘く考えているため、頻繁に周りの人からお金を借りるようになります。
例えば、一緒に食事をした時に「今、持ち合わせがないから立て替えてくれない?」と頼んだり、給料日前に「食費が足りないから1,000円だけ貸して」などといった頼み事を頻繁にしてくるでしょう。
少額であれば相手も「少しくらい良いか」と貸してしまいがちですが、借りる頻度が高いので、気付いたら何万円も貸していた、ということは珍しくありません。少しずつお金を借りる癖がある人には要注意です。
立て替えてもらったお金を返さない
誰かにお金を立て替えてもらった場合、その場では「絶対に後で返すね」と約束するのに、いつまで経っても返さないのもお金にだらしない人の特徴です。誰かに借りを作ることに対して罪悪感がないのが原因だと考えられます。
また、「お金を返さないでいても、いつか忘れて許してもらえるだろう」と自分に都合よく考えてている場合も。お金にだらしない人のために立て替えたお金は、ほとんど返ってこないと思っておいた方が良いです。
誘惑に勝てない
欲しいものを見つけた時、お金にだらしない人は誘惑に勝てなくて、すぐに購入してしまいます。欲しいものを買ったら経済的にピンチに陥ることがわかっていたとしても、「どうしても欲しいんだから仕方がない」と自分の欲求を優先するのが、お金にだらしない人の特徴です。
また、ギャンブルの誘惑に勝てないのも大きな問題点として挙げられます。一度ギャンブルにハマると当たった時の快感から抜け出せず、ダメだとわかっていてもお金をつぎ込んでしまうでしょう。自分の欲求に素直に生きた末に、借金癖がついて経済的に困窮するようになります。
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