キョロ充の特徴&あるある《行動編》
ただし、これから解説するキョロ充の行動も伴っていれば、キョロ充である可能性は一気に高まります。ここでは、キョロ充の特徴とあるあるを「行動編」と題して解説します。
フットワークが軽い
フットワークが軽く、誘いを断らないことが多いのがキョロ充の特徴です。
キョロ充は自分の意思よりも、目先の楽しみに目がくらみがち。そのため、例えば、「今日◯◯で飲み会あるけど行く?」と誘われれば、他の用事が入っていたとしても誘いを優先させる傾向が強いです。
例えば、誘われた時間にバイトが入っていても、理由を付けて休もうとすることでしょう。翌日朝早くから予定が入っていれば、その予定をどうにかしようとすることも多いです。
そんなことをするのは、キョロ充がノリが悪いと思われることにも恐怖心を抱いているため。もし誘いを断れば次は誘ってもらえないかもしれないという恐怖心があるので、特にリア充からの誘いを断ることができないのです。
キョロ充のフットワークの軽さは、仲間はずれにされることを恐れての行動と言えるでしょう。
一人で行動するのが不安
一人で行動するのが不安なのも、キョロ充の特徴と言えるでしょう。そもそもキョロ充は、リア充と一緒にいるときは必要以上に騒ぎます。周囲にも聞こえるように大声で会話したり、笑うときは手を叩いたりお腹を抱えたりして、とにかくオーバーリアクションをするのです。
なぜこのような行動をするのかというと、周囲の人に自分がリア充だということをアピールしたいから。しかし、一人で行動しているとリア充であることを周囲にアピールすることができなくなるため、途端に不安になってしまいます。
こうして不安になったキョロ充は、キョロキョロと辺りを見渡して知り合いを探し始めます。時には扉の開く音や人の気配に敏感に反応して、知り合いかどうかを確認することもあるでしょう。
このように、キョロ充はリア充と一緒に行動していないと堂々とすることができず、不安に襲われてしまうことが多いようです。
自分より劣っている人に強気
日頃からリア充のいるグループで過ごすことが多いキョロ充ですが、リア充になりきれていない感じは拭えません。リア充からの誘いを優先したり、リア充といるとオーバーリアクションになったりすることからも明らかです。
にもかかわらず、キョロ充は自分より劣っていると思う人に対して強気な態度を見せることもしばしばあります。普段は自分の意見を言えないので、リア充の話を聞いて相槌を打つ側ですが、自分より劣っている人の前では堂々と自分の話を語り始めるのです。
本当は自分もリア充になってグループの中心人物になりたいのかもしれません。このような行為は周囲から気付かれてしまうことも多く、ただただ残念な人と思われてしまうことでしょう。
SNSパトロールが趣味
キョロ充は、肌身離さずスマホを持ち歩く人が多い傾向にあります。なぜなら一人になることを極端に嫌うため、常にSNSをパトロールして、リア充の友達にコメントしたり「いいね」を押したりして、自分の存在をアピールしなければならないからです。
さらに、キョロ充は異常なほどSNSに写真を投稿する習性があります。とはいえ、投稿する写真はリア充たちと一緒に遊んでいる時の写真ばかりです。充実した生活を送っている自分を周囲にアピールするために、集合写真を撮っては投稿を繰り返します。
また、LINEが届くすぐに既読マークをつけて返信するのもキョロ充の特徴です。暇さえあれば友人のSNSをパトロールしているため、送られてきたLINEに気がつきやすいのです。また、早く返信しないと嫌われたり仲間はずれにされたりするのではないかといった不安があることも、返信が早い理由でしょう。
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