自然消滅ではない?連絡なし期間のその他の理由
ここからは、長い期間連絡なしだけど自然消滅ではないパターンについて見ていきます。これらの中にもし思い当たるものがあるならば、もう少しの期間待ってみるのも1つの方法ですよ。
仕事が忙しすぎて余裕がない
家に帰っても食事して寝るだけというくらい忙しい状態だと、なかなか恋人に連絡できません。時間に余裕がないだけでなく疲労も溜まっているので、相手のことを考える気持ちの余裕もほとんどない状態です。
パートナーがこのような状況だと、1ヶ月くらいの期間連絡が途絶えてしまう可能性があります。別れたいなど、2人の関係について考える余裕すらない状態なので、意図的に自然消滅を狙っている可能性は低いです。
このケースだと、仕事が落ち着いたら相手から連絡がくるでしょう。ただし、長期間音信不通になったことが気まずくて、なかなか連絡できない人もいます。
ケンカ中で連絡しづらい
ケンカ中は、連絡するのが気まずいですよね。また言い争いになってしまうのかと思うと、どうしても躊躇してしまいます。
多くの場合は、ケンカの内容にもよりますが、数日で普段通りの関係に戻るでしょう。ただしこじらせてしまうと、長期間音信不通になってしまいます。
気持ちの整理がつく期間は人それぞれです。なので、彼女はもう落ち着いたけど、彼氏はまだ気持ちが整理できていない場合もあります。
このような場合だと、彼女はなぜ連絡をくれないのかと不満を感じてしまうでしょう。二人とも落ち着くまでには、意外と時間がかかる可能性があります。
意図的に一定期間連絡を絶っている
別れるほどではないけれど、今は連絡したくないと思うときってありますよね。ケンカするほどではないけれど相手に対して不満があって、しかし言い出せないときなど、このような状態になります。
場合によっては、1週間から2週間ほど一切連絡しない人もいるでしょう。このような状態の期間を、自然消滅と勘違いしてしまうことがあります。
不満は言わないけれど音信不通というのは、少し困りものです。何か思い当たることがあるならば、連絡して解決方法を探ることもできます。しかし、思い当たることがなければ、ただ戸惑ってしまうだけでしょう。
スマホを紛失した
連絡を取るために欠かせないアイテムが、スマホです。電話やメール、メッセージアプリなど、すべてスマホを使って操作しますよね。そんなスマホが故障、もしくは紛失してしまったら、音信不通になってしまいます。
スマホを修理したり新しいものを購入したりするには、お金が必要です。金銭的に余裕がない場合は、すぐに復旧できない可能性もあります。場合によっては1ヶ月以上音信不通になることもあり得るでしょう。
スマホの故障、紛失で連絡が途絶えてしまうのは仕方のないことです。相手を責めるのはお門違いなので、復旧するまで待ってあげましょう。
大きな怪我や病気
突然大きな怪我や病気を患ってしまい、連絡したくてもできなくなってしまうケースもあります。体調が優れないので連絡するのが億劫というレベルではなく、緊急入院が必要なレベルの事態です。
どれだけ健康や安全に気を付けていても、怪我を負ったり、病気を患ってしまう可能性は誰にでもあります。このような場合は、当然ですが、連絡が途絶えたことを責めるのではなく、パートナーの体調を心配しましょう。