連絡が少ない彼氏の本音とは?
会って話せばいいかなって…
「連絡ってそんなに頻繁にしなきゃダメ?会って話せば良くないですか?特に何か伝えなきゃいけないことなんてないし、LINEとか電話より会って話した方が伝わりやすいし、話も盛り上がりやすいと思うんですけど。
そもそも文章を考えるのが得意じゃないです。文章で愛情表現するのも、なんかしっくりこないというか…」(25歳/男性/営業職)
女性視点で見ると、男性は時にとても冷静でムダがありませんよね。しかし女性は、男性のそういった点を物足りなく感じてしまうことが多いようです。たとえ内容がない無駄話でも、どうでもいいような連絡でも、大好きな人とするからこそ意味が生まれるのではないでしょうか。
また、彼女がこのように考えているにもかかわらず彼氏からの連絡が少ないと、「私のこと嫌いなのかな?」と感じてしまうでしょう。男性には、そこを理解してもらいたいですよね。
仕事が忙しくて返す余裕がない
「正直、仕事が忙しいです。それに加えて彼女のLINEは結構長文なので、読むのも疲れてしまいます。仕事終わりに活字を読むこと自体が面倒です。
それに1人暮らしだと家事もしなきゃいけないし、どうしても彼女への連絡は後回しになっちゃいますね。返事する余裕がありません。わかってほしいです」(31歳/男性/フリーランス)
連絡が少ないことを彼氏に問い詰めると、大体の場合「仕事が忙しい」と返答されるはずです。しかし社会人カップルの場合、仕事をしているのは彼女も同じですよね。同じくらい多忙な彼女なら、「連絡が極端に少なくなるくらい忙しいって何!?」と思ってしまうかもしれません。
ただ、彼が1人暮らしで彼女は実家暮らしの場合、家事の負担は異なるはずです。もし彼氏が1人暮らしの場合は、その点も考慮してあげる必要があるでしょう。
自分のために時間を使いたい
「彼女のことはもちろん好きですけど、そのことと連絡の頻度とはあまり関係ないのでは?もう学生じゃないので、バカップルみたいに頻繁に連絡を取り合うのはちょっと嫌ですね。
あと正直、誰かとの連絡に時間を割くくらいなら、自分のために時間を使いたいです。恋人だからってベタベタするのは好きじゃないんですよ」(27歳/男性/公務員)
いかにも男性らしい本音ではないでしょうか。彼女も、バカップルのように四六時中ベタベタイチャイチャしたいわけではないのでしょうが、付き合っている以上、連絡くらいは取り合いたいですよね。
そもそも、自分のために時間を使いたいのは女性も同じかもしれません。その気持ちをあえて抑えて、付き合っているからこそ連絡をしっかりとろうと決めている女性もいるでしょう。男性には、そういった部分も理解してもらいたいものです。
正直面倒くさい
「単刀直入に言うと、面倒くさいです。LINEとかって終わりがないじゃないですか。ダラダラ続くやり取りはあんまり得意じゃないです。
用件だけ的確に伝えるくらいがいい。内容のない連絡は面倒くさい。それは相手が彼女でも同じです」(28歳/男性/自営業)
連絡が少ない理由をここまでハッキリと伝えられてしまうと、彼女としても「ああそう」としか言えないのではないでしょうか。ある意味とても潔いですよね。
このように振り切っているタイプは、連絡が少ない彼氏の中でも少数派でしょう。ごくまれにこのように思っている男性もいるんだな、と認識しておきましょう。
ちゃんと好きです!
「連絡が少なくても好きです!疑わないでほしい!男は基本的に連絡が少ないもんだと思っててもらえると助かります。連絡の多い少ないで愛情を確かめないで!」(27歳/男性/医療系)
「男はそういうもの」と言われてしまうと、女性は何も言い返せないですし、少しずるいなと感じてしまうのではないでしょうか。しかし、この本音は男性の中では多数派のようです。
男性は思っていることをあまり口に出さない人が多いと言えます。一方、女性はその反対で、言葉でたくさん示してもらいたいと思う人が多いですよね。その感覚の違いなのでしょう。
連絡の必要性を感じない
「好きだから付き合ってるんでしょ?連絡の頻度で愛情を確かめる意味がわからない」(25歳/男性/飲食業)
「そんなに連絡しなくちゃダメですかね。毎日何回もってなるとしんどいです。2〜3日に1回でいっぱいいっぱいですね。そんなに連絡しなきゃいけない用事もないので」(22歳/男性/学生)
「会えばよくない?」(19歳/男性/学生)
上記は、連絡が少ない彼氏たちの究極の本音です。連絡が少ないからといって彼氏に愛情がないわけではないのが、女性にとっては悩みどころですよね。とはいえ女性は、好きならもっとたくさん時間を共有したいと思うはずです。