アナル以外も!ピアスを開ける場所│男性編
アナルピアス以外にも性器ピアスには種類があります。そこで注目していくのは、アナル以外に開けるピアスの場所です。
まずは男性の性器に開けるピアスについて見ていくので、アナルピアス以外のピアスに興味がある人は、参考にしてください。
亀頭
ペニスの亀頭部分に開けるピアスも性器ピアスのひとつです。亀頭の上から下に貫通させるピアスのことを「アパドラビア・ピアッシング」、左右に水平に貫通させるピアスのことを「アンパラング・ピアッシング」と呼びます。
このピアスは尿道を貫通させるものですが、実際に尿道を貫通させたところで尿意や排泄行為には影響がほとんどないとされています。ただし穴を開けた時の痛みは非常に激しく、性器ピアスの中でも群を抜いたものであるため、開ける際は注意が必要です。
裏筋
通称「プリンス・アルバート・ピアッシング」と呼ばれるこの性器ピアスは、ペニスの裏筋部分から尿道にかけて穴を開けるものになっています。亀頭部分にピアスを開ける方法と比べて、さらに強い痛みが走るとも言われているようですね。
一方で傷口が早く癒えやすいとも言われていることから、ピアスを開けた際の局部の痛みが長く続くことはあまりないようです。また、裏筋はさまざまな神経が通っている場所ですが、開け方によっては神経を避けて開ける方法もあります。
詳しくは専門医に相談をしてみましょう。
カリ
カリ上部にピアスを開ける方法が、「ダイドー・ピアッシング」と呼ばれるものになります。カリ部分にピアスをつけると、丁度見た目が王冠のように見えると言われていることから、カリ部分にピアスをつけているペニスのことをそのまま「王冠」と呼ぶ人もいるようですね。
カリ部分というと性器の中でも特に敏感な部分として知られています。そのため、勃起不全や不感症などの治療を目的にカリ部分にピアスを開けることも昔はあったとされています。
ペニスへのピアスの中でも特に感度が良好になるともされていることから、セックスを思う存分楽しみたい人にはおすすめのものだと言えるでしょう。
根本
女性ウケを狙いたいのであれば、根本にピアスをつける「ピュビック・ピアッシング」が良いでしょう。ペニスの根本の左右に穴を開けてつけるピアスであり、比較的性器ピアスの中でも痛みが弱いという特徴があります。
なぜ女性ウケがいいかというと、ペニスを女性の局部に挿入する際、女性のクリトリスに丁度ピアスが当たるからです。ペニスを抜き差しするたびに女性の局部とクリトリスを刺激するため、女性の感度が上がやすいという魅力があります。