どこからがデート?男性のデートの定義
続いて、男性が考えるデートの意味や定義について解説していきます。
男性と女性ではデートの意味や定義が異なるようです。男性と女性では価値観やモノの捉え方が異なることが多いため、デートに対する考え方や定義が違う可能性は十分にありますよね。
男性の気持ちや考えを知りたいと考えている人は、ぜひこの機会に男性が考えるデートの意味や定義について学び、考えに寄り添っていきましょう。
プランを考えて出かけること
男性の多くは、「女性をリードしたい」「頼もしいところを見せたい」と考える傾向にあります。そのため女性とのデートを意識する時は、デートのプランを考え、できるだけ失敗のないようにスムーズにエスコートしたいと考えています。
一方、デートだと意識していない女性との遊びは、ノープランであることがほとんどでしょう。リードできる能力や頼もしさを見せる必要性を感じないため、ノープランでも特に構わないと考えているのですね。
したがって男性と二人で出かけた時に、男性が何かプランを考えてきているようであれば、デートだと思われている可能性が高いと言えます。
スキンシップがある
おそらく、女性も含めて誰もが「これはデートかも」と感じるきっかけになりやすいのが、スキンシップがあることではないでしょうか?
たとえば、デート中に手を繋いだり二人の距離が近かったりすると、ドキドキしてしまいますよね。普通の友達が相手だとそういったことをする人はほとんどいないため、スキンシップをするならそれなりに意識しているか、さらに一歩進んで恋愛感情を抱いていると解釈できます。
多くの男性は、そういったスキンシップがある遊びをデートだと定義しています。手を繋ぐことができればデートであり、そうでなければ「脈なしだからまだデートじゃない」と考える人も多いのです。
相手に恋愛感情を抱いていればデート
自分が相手に恋愛感情を抱いていれば、それはデートだと定義する男性も少なくありません。
たとえ女性からの好意が感じられなかったとしても、自分は恋愛感情を抱いていて、二人で出かけることを特別だと感じているため、「これはデートだ」と定義するのです。
たしかに好きな人と二人で会うことがあれば、少なくとも自分はドキドキしてしまいますよね。カップルでデートしているような気分にも浸ってしまうため、たとえ相手がデートではないと考えていたとしても、自分にとっては立派なデートだと感じるため、デートだと定義してしまうのでしょう。
奢りたいと思えるかどうか
「この女性には奢ってあげたい」「食事の時に財布を出させたくない」と思う女性との遊びをデートだと定義する男性も少なくないでしょう。
男性の多くは「好きな女性に良く思われたい、頼もしいと思われたい」と考える傾向にあります。そのための手段として「経済的余裕や包容力を見せつける」というものがあるため、好きな女性との買い物や食事では、積極的に金銭を負担しようとするのですね。
一方、好きではない女性に対しては、そこまで積極的に奢りたいという気持ちにはなりません。できれば割り勘が良いと考える人が大半であり、わざわざ経済的余裕や包容力をアピールすることもしないでしょう。
お互いデートだと認識している
男性は女性にくらべてみると論理的です。事実のみを信じる傾向にあるためお互いがデートだと認識し合わないとデートとは呼ばない可能性があるのです。
どうやってお互いがデートだと認識するかどうかは、「今度デートしよう」という誘いに相手が乗ってきてくれたかどうかなどで決まります。デートという言葉をハッキリ言っていなかったとしても、「2人でどっかいこう」「一緒に遊びに行かない?」といった誘いに乗ってきてくれたのであればデートだと定義づけている場合もあるのです。
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