どこからがデート?女性のデートの定義
続いて、女性が考えるデートの意味や定義について解説します。
男性が考えるデートの意味や定義の多くには、「女性をリードする」などの心理が関係していましたよね。一方の女性は、どういった心理でデートを定義しているのでしょうか?
男性が考えるデートの意味や定義との違いに注目しながら、女性にとってのデートの意味や定義を見ていきましょう。
お互いに恋愛感情を抱いている
どちらか片方だけではなく、お互いに恋愛感情を抱いている状態で遊ぶことを、デートだと定義している女性は少なくありません。
男性のデートの意味や定義にもあったように、自分が恋愛感情を抱いている状態で気になる男性と遊ぶことがあれば、デートしている気分に浸れるのも本音でしょう。しかしその反面、「無駄に期待したくない」「相手はただの遊びだと思っているかも」といった悩みを抱える人も少なくありません。
それゆえに明確にお互いが恋愛感情を抱いて出かけない限りは、「デートだと言いたいけど、デートではない」という複雑な気持ちに悩まされてしまう人が多いのです。
2人きりで食事に行くこと
2人きりで食事に行くことをデートだと定義している女性も多くいます。
そもそも女性の大半は、それなりに興味がある相手や信頼できる相手でない限り、2人きりで食事に行こうとは思いません。したがって2人きりで食事に出かけるということは、女性にとっては特別な意味を含んでいることが多く、デートだと定義している人は少なくないのです。
ただし、中には「軽く食事デートをして、相手との相性を確かめたい」と考える女性もいます。デート気分で食事をして、本当に楽しく時間を過ごせるかどうかで相手との相性を確かめ、本格的にこれからデートをしていくか否かを考えようとするのですね。
メイクやファッションに気合を入れる
ほとんどの女性は、デートだと感じている男性との約束には気合を入れて臨みます。
いつも以上にスキンケアやヘアケアに気を配り、メイクやコーディネートにも一層力を入れようとします。これは少しでも男性から魅力的だと思われたい、可愛い、綺麗だと思われたいという気持ちからくる行動でしょう。
一方、興味のない男性や単なる男友達との約束では、よほど美容やファッションに興味がない限り、少し手を抜いた感じの身だしなみで臨もうとします。または、男性にどう思われるかは二の次で、自分のモチベーションが上がる好きな格好で遊びに出かけることが多いでしょう。
自分から積極的にボディタッチをする
自分から積極的にボディタッチをすれば、それはデートだと定義している女性もいます。もちろん、男好きや慣れているなどの印象を持たれる恐れがあるため、ベタベタと相手に触れるようなボディタッチはしないでしょう。
しかし好きな人とのデートならば、少しでも相手に近づきたい、触れたいと思うのが女心です。そのためベタベタしすぎないよう気を付けながら、さりげなくボディタッチをして、少しでも相手との距離が縮まるようにアピールするのです。
なんとも思っていない男性が相手ならば、ボディタッチをすることはほとんどありません。ボディタッチをして勘違いされても困るため、むしろ極力相手に触れないように意識する女性が大半でしょう。
男性がエスコートしてくれる
基本的に好きでも無い女性に対し優しくしてくれる男性は少ないと感じている女性はたくさんいます。そのため少し優しくされただけでも男性に惚れてしまう女性は多いのです。
こうした事実があるのと同じように、一緒に出かけた男性がたくさんエスコートをしてくれたら「デートしている」と感じる可能性があります。
行く先のお店を予約してくれている、デートプランを練ってくれてあるなどしているとエスコートされていると思うため、デートだと意識させたい男性はエスコート必須です。
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