デートと遊びの違いと見分け方【女性編】
女性と同じように男性の中にも、女性と二人で出掛けると「デートなのかな?それとも遊び?」と悩んでしまう人は多いでしょう。男女の考え方やデートの定義には違いがあるため、たとえ自分がデートだと思っていたとしても、女性も同じようにデートだと考えているとは限りません。
そこで今度は、女性が考えるデートと遊びの違いについて解説します。
女性は何をポイントにして、デートと遊びを区別しているのでしょうか?これから解説していくポイントを参考にしながら、女性の本心を見抜きましょう。
スキンシップを嫌がらない
女性がデートだと感じている場合は、男性からのスキンシップを基本的には嫌がりません。もちろん露骨なボディタッチや下心が感じられるスキンシップには嫌悪感を抱く人が大半ですが、多少のスキンシップには好意的な様子を見せてくれます。
一方、単なる遊びだと認識している場合は、スキンシップには否定的です。無駄に触られることを嫌がり、できるだけ距離を置いて接することが多いでしょう。
女性は、好きな男性や心を許した男性にしか触れられたくないと考えていることが大半です。したがって単なる男友達のスキンシップに対しても、嫌悪感をあらわにすることがほとんどでしょう。
次の約束に積極的
女性のデートと遊びの違いとして挙げられるポイントが、次の約束に積極的かどうかでしょう。
女性がデートだと感じている場合は、次の約束にも積極的な姿勢を見せるはずです。女性も男性との進展を期待してデートに臨んでいるため、よほどのことがない限り、次のデートも成功させたいと考えています。
遊びの場合は、所詮は遊びであるため、積極的に約束を取り付けようとは思わないのが本音でしょう。暇つぶし程度に遊びたいと考えている女性も少なくないため、わざわざ積極的に約束して予定を埋めようとは思いません。また、男性とこれ以上親しくなりたくないと考えている場合は、何かと誘いをはぐらかして、やり過ごそうとするでしょう。
スマホをいじる頻度が少ない
デート中に女性が頻繁にスマホをいじるようであれば、単なる遊びと思われている可能性が高いでしょう。
これは男性にも言えることですが、おそらく大半の人は、好きな人や気になる人と会っている間は、会話などに夢中になっていますよね。また、デート中にスマホをいじれば悪い印象を持たれる可能性もあるため、できるだけスマホに触れないように気を付けている人がほとんどでしょう。
一方、単なる遊びの場合は、デートのように2人で過ごす時間に夢中になるとは言い難いのが事実です。必要以上に良く思われたいとは考えていないため、遠慮なくスマホに触れることもあるでしょう。むしろ「この人とはこれっきりにしたいな…」と感じる相手には、あえて自分の嫌な面を見せて、距離を置こうとする女性もいます。
会話に積極的
女性のデートと遊びの違いとして非常にわかりやすい点が、会話に積極的か否かという点です。
好きな人や気になる人と過ごすことになったら、女性は積極的に会話しようとします。質問したり、質問されたら具体的に答えたりして、できるだけお互いの理解を深めようとするのですね。これは大半の女性が、相手を知りたい、仲を深めたいと思う相手との逢瀬をデートだと定義しているからだと言えます。
相手を遊び目的や単なる男友達と捉えている場合は、デートの時とは違い、会話にはそれほど積極的ではありません。適当な相槌や事務的な会話をすることがほとんどであり、場合によっては極力自分のプライベートなことを話そうとはしないでしょう。
声のトーンが高い
女性は好きな男性の前だと声のトーンが高くなってしまうことがあります。これは好きな人を目の前にしてテンションが高くなってしまうことが原因であり、余程の女性でなければ意識的にわざと声を高くしようとしている訳では無いのです。
つまり声のトーンが高くなっているということは一緒にいる男性に対し少なからず好意を抱いている証となります。一緒にいることにわくわくしたりなど、喜びを感じているということでしょう。
あまり好きでは無い男性の前だと勘違いされないようにテンション低めになったりする女性もいるので、デートかどうか解らない時の判断材料にしてみましょう。
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