彼氏が急に冷たくなったときの心理は?
続いては、彼氏が急に冷たくなったときの心理に注目してみましょう。
彼氏が急に冷たくなるというのは、大きな不安に襲われてしまう事態ですよね。交際が順調ならば、わざわざ彼女に冷たくする必要はありません。したがって彼氏が急に冷たくなったのには、何か理由があると考えられます。
では、一体どんな理由で急に彼氏は冷たくなったのでしょうか?代表的な心理をいくつか紹介します。
他に好きな人ができたから
急に冷たくなった彼氏の心理として考えられるのが、他に好きな人ができたパターンです。
彼女以外の女性に魅力を感じてしまい、彼女への興味が薄れてしまっているのですね。彼女への興味が薄れているにもかかわらず、彼女がいるせいで積極的にアピールすることもできず、ジレンマを抱えることになって冷たい態度を取ってしまうのでしょう。
また、明確な恋愛感情を他の女性に抱いていない場合でも、「自分はどっちの女性が好きなんだろう…」と複雑な心境になり、ついそっけない態度を取ってしまうこともあります。
彼女との交際に疲れてしまった
彼氏が急に冷たくなったときの心理には、彼女との交際に疲れているというものが挙げられます。
たとえば彼女が彼氏に依存していたり、わがままで自分勝手な振る舞いをしていたりすると、付き合うのがだんだん疲れてしまうのですね。最初は彼女を想う気持ちでなんとかなっていたものの、次第に疲れが溜まって、好きという気持ちだけでは乗り切れなくなってしまったのでしょう。
急に彼氏が冷たくなったときには、まずは自分が彼氏に対してどのような振る舞いをしていたかを振り返ってみてください。彼氏に負担を強いるような振る舞いをしていたのであれば、それが原因で彼氏が冷たくなった可能性が高いと言えるでしょう。
彼女の異性関係に不満がある
彼氏が彼女の異性関係に不満を持っていると、急に冷たくなってしまうこともあります。
たとえ彼女が彼氏を一途に思っていたとしても、彼女が男友達と頻繁に遊んでいたり、男友達と接する時の距離感が近かったりすると、彼氏は不満や不安を感じてしまいます。「もう少し彼女としての自覚を持ってほしい」「浮気を疑われるようなことをしないでほしい」と不満を持ってしまうのですね。
そういった不満や不安がどんどん蓄積されていけば、彼女に失望したり呆れたりしてしまうでしょう。「結局、男好きってことか」「彼氏を優先してくれないんだな」と思い、それが冷たい態度に表れてしまうのでしょう。
仕事で疲れている
急に彼氏が冷たくなったときの心理には、仕事が関係しているケースも実は珍しくありません。
仕事で疲れていたり悩みを抱えていたりすると、誰だって余裕がなくなってしまいますよね。特に普段気を許している友達や恋人、家族の前では、気が緩んでつい八つ当たりのような態度を取ってしまうこともあるでしょう。
彼氏が急に冷たくなったときには、彼氏が仕事で疲れていないかどうか探ってみてください。時間が解決してくれる可能性もあるため、彼氏が仕事を理由に急に冷たくなったと感じたら、そっと見守ってあげるといいでしょう。