2013年12月14日公開

父について不満ばかりこぼす母へのうまい対処法９パターン

母が父への愚痴や不満をこぼしてきたら、娘としては誠意をもって聞いてあげたいものです。しかし何度も聞かされたり、長時間にわたって相手をしたりするのは、なかなか辛いことかもしれません。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「父について不満ばかりこぼす母へのうまい対処法」をご紹介します。

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「ごめん、今、忙しいから」と切り上げる

「『子どものお迎えの時間なの』と理由を告げる」（20代女性）など、話を聞いてあげたくても「今は時間がない」ことを伝えれば、角が立たないでしょう。もし別の機会を作れそうなら、「明日の昼間ならいいよ」などと提案すれば、お母さんも納得してくれそうです。

「たとえ実母でも、愚痴を聞くのはしんどいから」（30代女性）というように、自分の気持ちを包み隠さずに話してしまうのもいいかもしれません。突き放すのではなく、「私にもうちょっと余裕があればいいんだけど、育児のことで精一杯で…」など、きちんとフォローしておきましょう。

「『仕方ないよ、あのお父さんだもん』と観念するようにすすめる」（30代女性）など、現状を受け入れるように話してみるのもいいでしょう。「お母さんの気持ちはわかるけど」と娘ならではの寄り添う心情を示すことで、言葉がより心に響きそうです。

「『あんまり不満を言ってたら、運気が下がるって』と釘を刺す」（20代女性）など、うらみつらみばかり口にすることのデメリットに気づかせてあげるのも一つの手です。ただし、そのままでは気まずくなってしまいそうなので、「と言っても、なかなか難しいけどさ」と明るく話を終えるといいでしょう。

「『それはそうと、昨日のランチはどうだった？』と話題を変える」（30代女性）など、一呼吸おいて別の話に切り替えることで、愚痴モードが止まるかもしれません。「今日、うちの犬がお隣の猫に追っかけられてさ」というように、ほんわかした笑いを誘うネタを話してみるのもよさそうです。

「私だけが聞くのは重荷だから」（20代女性）というように、自分ばかり聞き役に回っていると感じたら、兄弟や姉妹に相談するようにすすめるのもよさそうです。ただし、「愚痴をぶつけられるのは迷惑」というモードではなく、「お姉ちゃんなら、いい方法を思いつくかも」などと希望をもたせてあげるといいでしょう。

「『陰でグチグチ言っても、何も始まらない』と指摘してみる」（20代女性）など、その先の行動を促すことで、お母さんも積極的に解決策を見出そうとするかもしれません。「どうしたいの？」「そのためには…」と考えを整理してあげて、一緒に出口を見つけましょう。

「『お母さんのまわりでも、似たような話が多いんじゃない？』と探りを入れる」（30代女性）など、よくある悩みだと知らせる方法もあります。もし「そうだね」と答えたら、「みんな同じ。お母さんだけじゃないよ」と一般論にして、少しでも気持ちを軽くしてあげましょう。