2014年01月21日公開

そ、それが理由!?思わずずっこけた「息子の憧れの職業」９パターン

「大きくなったら何になりたい？」は、母としてもっともワクワクする質問のひとつでしょう。たとえ期待通りの答えが返ってこなくても、子どもならではの自由な発想を温かく受け入れてあげたいものです。そこで今回は、独自のアンケートを参考に「『なりたい理由』にずっこけてしまった『息子の憧れの職業』」をご紹介します。

「好きなだけ戦える」から「戦隊ヒーロー」

「『悪者をやっつけたい』とかなら、カッコいいのに…」（20代女性）というように、ヒーローに憧れるのは納得できても、無邪気に「戦いたい」とだけ語る息子に、ガックリしてしまう母親もいるようです。息子の気勢を削がないためにも、野暮な突っ込みはグッとこらえ、「何かあったら守ってね」とかわいいママをアピールしておくとよさそうです。

「毎日ポテトを食べたい」から「ファストフードの店員さん」

「『ケーキが食べたいからケーキ屋さん』『お肉が好きだから焼肉屋さん』なんて日替わりで夢が変わる息子って…」（20代女性）というように、好きな食べ物と将来の仕事を直結させてしまうわが子は、かなりの食いしん坊かもしれません。とはいえ、せっかく芽生えた子どもの夢を否定するのは避け、「おいしいもんね」と話を合わせてあげましょう。

「電車のりほうだい」だから「電車の運転手」

「運転手さんの制服姿を見て、『ボクもあれ着る』と鉄道熱が高まった」（30代女性）というように、乗り物好きな子どもにとって、電車や飛行機、バスなどを運転する人は、特別な存在といえそうです。「こんな大きな車を動かすなんて、すごいね。どういう仕組みかな？」などと話を膨らませて、会話を楽しんでみましょう。

「みんなに応援してもらえる」から「サッカー選手」

「『女の子がキャーキャー言ってくれるもん』という答えに苦笑」（20代女性）というように、硬派なスポーツマンタイプだと思っていたわが子の軟派な一面に面食らうこともあるでしょう。「声援がほしい」というわが子の気持ちをくみ取り、「ママが一番の応援団だよ！」など、ここぞとばかりに愛情を表現しましょう。

「何でも売っている」から「コンビニのレジの人」

「『ピッてするのも楽しそうだし』って、満面の笑みで言われても…」（30代女性）というように努力次第では夢を叶えられそうな「コンビニ店員」を目指す息子に、戸惑いを隠せない母親もいるでしょう。「デパートやスーパーじゃダメなのかな？」などと話を深めると、意外に面白いかもしれません。

「アイドルに会いたい」から「芸能人」

「『キレイな人とお仕事したいもん』と鼻息荒く語っていた（笑）」（20代女性）というように、ミーハー路線まっしぐらの息子には、返す言葉がなかなか見つからないかもしれません。「一番会ってみたいのは誰？」「どんなお話するの？」と、ワイドショーの記者さながらに質問攻めにし、大いに盛り上げてあげましょう。

「子どもたちと遊べる」から「幼稚園の先生」

「『先生の仕事は遊ぶだけじゃないですから！』と突っ込みたいのを我慢」（30代女性）というように、幼い子どもならではののん気な発言は、的を外していても大人を和ませてくれるでしょう。「先生になるなら、みんなに優しくしなきゃね」などと、日ごろの生活の中で、本人の成長を促すためのネタに利用してもいいでしょう。