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幼いわが子の無邪気な「なぜ？」に口ごもってしまう瞬間９パターン
幼い子どもはふいに、返答に困ってしまうような疑問を投げかけてくるもの。どんなことを聞かれがちなのか、あらかじめ知っておくと、少しは落ち着いて対処できそうです。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「幼いわが子の無邪気な『なぜ？』にウッ…と口ごもってしまう瞬間」をご紹介します。
目次
「どうすれば赤ちゃんが来るの？」など、生命の神秘について追及されたとき
「『どうしてうちには弟や妹が生まれないの？』と詰め寄られ、夫と顔を見合わせた」（20代女性）というように、「赤ちゃんに関するなぜ・なに」ほど、両親を困らせる質問はないでしょう。子どもが物事を理解できる年頃になるまでは、「それは神様が決めることだからね」などと、笑顔でかわすのが無難かもしれません。
「なぜ飛行機は飛ぶの？」など、難しい仕組みについて質問されたとき
「『雨ってなんで降るのかなあ』と不思議そうに言われ、『パパに聞いて』と小声で返答…」（30代女性）というように、考えたこともないような難解なことを聞かれて、思わず逃げ出したくなることもあるでしょう。「ママは知らないから、あなたが大きくなってわかったら教えてね！」などと素直に答えるのもよさそうです。
「なぜママは僕を怒るの？」など、叱られることについて異議を唱えられたとき
「『もー、なんで何回も言うの！』と息子が逆ギレ。とっさに返す言葉が出てこなかった」（30代女性）というように、自分が叱られることに疑問を抱き、逆に親を問い詰める子もいるかもしれません。興奮を抑えるためにも「なんでだと思う？」と優しく聞き返して、一緒に考える機会にしてみましょう。
「なぜ結婚するの？」など、一言では回答できないことを問われたとき
「『ママ、好きってどういう気持ち？』とストレートに聞かれてタジタジ…」（20代女性）というように、恋愛や結婚など「色恋沙汰についての話」は、言葉を慎重に選ぶ必要があり、母として返答に窮することでしょう。自分なりの考えを語ったり、それが難しければ「大きくなったらわかるよ、楽しみだね」と期待を持たせてあげましょう。
「なぜお菓子ばかり食べちゃダメなの？」など、偏食について聞かれたとき
「『野菜食べなくても大きくなれるよね？』と聞かれて、『確かに』と思ってしまった…」（20代女性）というように、わが子の好き嫌いを克服したいとき、理由を問われて言葉に詰まることもありそうです。「バランスよく食べないと、病気になっちゃうよ」と、健康を気遣う母としての思いを大真面目に伝えてみましょう。
「なぜ幼稚園に行かなきゃいけないの？」など、通園についての疑問をぶつけられたとき
「『保育園って、どうしてお休みできないの？』と真顔で聞かれて焦った…」（30代女性）というように、わが子が園や学校へ通う理由がわからないと言い出したら、親として注意深く対応したほうがよさそうです。その言葉の裏には「園や学校に行くのが嫌」という気持ちがあるかもしれないので、しっかり子どもの話に耳を傾けましょう。
「なぜお化粧するの？」など、女性ならではの行動について突っ込まれたとき
「『女の子だけお顔に塗ったり、スカートはいたりするよね…』と言われると困る」（20代女性）というように、性差にまつわる素朴な問いは、親でも明確に答えられないことが多そうです。「不思議だね」「女の人はキレイになりたいんだろうね」などと、飾らずに自分の考えを話してみるとよさそうです。
「なぜママはお仕事するの？」など、働く目的について問われたとき
「よその専業ママを見て、『お母さんはなんで会社に行くの？』と疑問に思ったみたい」（30代女性）というように、「働く意義」を尋ねられて、改めてわが身を振り返る人もいるかもしれません。せっかくのチャンスなので、生活するためにはお金が必要なことや、自分の仕事の社会的意義について、しっかり語ってみましょう。
この記事のライター
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