「夫婦の会話がない」という人は少なくない?
あいさつしか交わさない
「おはよう。行ってきます。くらいしか言葉を発しない日もある」(27歳/男性/営業職)「別に話すことはないけど子供の手前、あいさつはお互いにしている」(35歳/女性/専業主婦)このように、「あいさつをお互いに交わすだけ」という場合も珍しくありません。
「あいさつの返事は返ってくるので、特に心配はしていない」(31歳/男性/公務員)「旦那の仕事が大変そうなので、あえてあいさつだけにしている」(28歳/女性/パート)など、妻・旦那のことを信頼しているケースも一部には見られます。
すれ違いが多く話さない
「仕事の時間帯がずれているので顔を合わせることがない」(33歳/男性/工場勤務)「お互い休みが不定期なので話せない」(27歳/女性/サービス業)このような、物理的な問題ですれ違ってしまうことは、よくあることです。
ところが、「どうせわからない。妻と話さない方がラクに過ごせる」(33歳/男性/エンジニア)「旦那が自分の意見を押し付けてくるので話したくない」(30歳/女性/パート)というような、夫婦の心がすれ違っているようなら、黄色信号点滅と考えていいでしょう。
子供を間に入れて話す
「出勤時に妻は寝ているので、子供に伝言を頼むようにしている」(37歳/男性/営業職)「旦那が仕事が忙しく顔を合わせないので、子供に伝言をしてもらう」(38歳/女性/サービス業)
夫婦間に子供がいる場合、子供を間に入れて直接会話をしないというのはよくある話です。
しかし、「妻が嫌いというわけではないが、子供に用件を言わせる」(36歳/男性/建設業)「旦那がだらしないので、子供に注意してもらう」(28歳/女性/専業主婦)というように、妻・旦那が目の前にいても会話がない夫婦も存在します。
話すとケンカになる
「妻の愚痴を聞かされるとケンカになるので話したくない。俺だって一生懸命やっている」(33歳/男性/運送業)「家庭のことはお前に任せているの一点張りで、話すたびにケンカになるので夫婦の会話も減ってきた」(39歳/女性/パート)
この二組の夫婦のように、お互いのコミュニケーション不足や気持ちが冷めた状態のため、口を開けばケンカをしてしまうケースもよくあります。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!