キスしたら好きになる？「キスから始まる恋愛」その心理を徹底分析！

好きじゃなかった男性とキスしてしまうことは、大人になればある程度経験したことがある人も多いのではないでしょうか？では、好きではない男性とどんなときにキスしてしまうのでしょうか。ここでは思わず好きでもない男性とキスしてしまう状況をいくつかご紹介していきます。

お酒の勢いで

「サークルの飲み会でちょっと飲みすぎてしまって。帰り道で大して好きでもない男子とノリでキスしちゃったんですよね…。付き合うまではいかなかったです。」（20代女性）など、お酒の勢いでキスしてしまうことも多いようです。

お酒を飲みすぎると正常な判断ができにくくなるので、勢いに任せて普段ならしないようなこともしてしまいます。キスも同様で、好きでもない男性とキスしてしまうなんてこともよくあります。

ただしお互いお酒の勢いなので、恋愛関係に発展するかどうかは微妙です。本当に好きになった男性とキスしたいならお酒の勢いを借りずにアタックしていきましょう。

ドキドキと緊張を勘違いした

「会社の先輩に誘われてデートしたとき帰りの車でキスされました。すごいドキドキしたんですが、緊張なのか恋なのかあまりよくわかりませんでしたね。そのあとは結局うまくいかなくて別れましたけど…。」（20代女性）など、緊張と恋愛の区別がつかなくてキスしてしまったという女性も。

誘われてデートする時点でそれほど嫌いではなかったのでしょうが、その後うまくいかなかったということは緊張してドキドキしていた可能性が高いです。不安なときの反応と恋愛でドキドキする反応は似ているので区別がつきにくいもの。

好きになった相手と長続きする恋をしたいのであれば、キスのときのドキドキを慎重に考えて判断した方がよさそうです。

雰囲気に飲まれた

「デートで行った夜景がすごい綺麗だったんです。そこまで好きじゃなかったから乗り気じゃなかったんですけど、あまりにも夜景がきれいで…。その後彼の優しい側面がいろいろ見えてきて、今はそれなりに幸せですね。」（30代女性）など、夜景がきれいすぎてキスしてしまったという女性もいました。

すごく綺麗な景色を前にすると、気分が盛り上がるということはよくあります。それほど好きではない男性でも、真摯にキスを求められたら応じてしまう女性も多いのではないでしょうか。

この女性の場合は、その後男性の優しい面に触れて彼の魅力を見つけて幸せになれたようです。雰囲気に飲まれたとしても幸せになれるかどうかは二人次第といったところでしょうか。

人肌恋しいときだった

「彼氏に振られたばっかりだったんで、友達数人が飲みに連れだしてくれたんです。帰りに家が近い男友達と道端でキスしてしまいました。友達関係を壊したくなかったんで、あれはなかったことにしてくれと頼みました…。」（20代女性）など、振られたばかりで人肌が恋しかったという女性も。

彼氏に振られたばかりという状況は、精神的にかなり弱っている状況です。そんなときに優しくされると、好きでもない男性ともキスしてしまうというのはわかります。

この女性の場合、その後は友達関係を壊したくないという理由で「なかったことに」という選択をしたようですが、人肌恋しい気持ちを癒すには新しい恋が必要なときもあるでしょう。