「復縁LINE」に関する専門家の意見やアドバイス
復縁LINEを送るなら「彼の誕生日」が狙い目!?
元カレとの復縁を目指すなら、連絡を取るタイミングはとても重要です。別れた経緯や相手の置かれた状況によってさまざまな配慮が必要ですが、とりあえず相手の誕生日を口実にLINEを送るのはスマートなやり方かもしれません。これについて、『大好きな彼と復縁し、愛され続ける本』(志摩純一)には、以下のような記述があります。
「本当に彼と復縁すると決めたのならば、彼に挑むのはたった1回と決めてください。そう、チャンスはたった1回だけ。彼の反応がよければ、尽くす決心をしてください。
男性が一度ダメ、と言ったら、そんなに決意が変わることはありませんし、何度も復縁をお願いすると相手が優位となり、あなたが卑屈な気持ちで彼に接することになってしまいます。そうなると、将来を共にするパートナーの形からはかけ離れてしまいます。一度だけ、絶好のチャンスをつくり必ず、生かすことです。
準備もせず、彼に声を掛けてみて、ダメならば、1カ月後くらいに再度声をかければいいや、という考えでは、きっとほしい結果はつかめません。最初に声をかけるところから、次の目標の着地点につなげるにはどうしようか、もしこうだったら、こうしよう、などとよく考えてからスタートすることが大事になります。最初のスタートを何度も繰り返そうとしてはいけません。ここで彼から反応がなかったら、その先はないと思ってください。
ですから、どのようなメッセージを送れば必ず回答がもらえるのか、よく考えるのです。慎重になることです。彼の性格からいったら、メールは嫌いだから電話がいいという答えが出るのかもしれません。それぐらい、考えることです。
これがダメならば次はこの作戦で、といかないのが、復縁の難しさなのです。
また、皆さんに心得てほしいのは、復縁に力と時間を使っているうちに、土岐はどんどんと進んでいってしまうことです。彼にこだわるあまり、数年を過ごしてしまい、そのうちに他の素敵な男性がどんどん結婚してしまった、なんてこともあるかもしれません。だからこそ、一発勝負をするつもりで、グダグダにならないように心していきましょう。彼に復縁を仕掛けるためのチャンスをどのようにして探るべきかについては、できる限り最大の力を使ってという表現しかできません。彼の現状をいとも簡単に知ることができる場合もあれば、なんの手がかりもない場合もあります。現代はFacebookやTwitterなど、遠く離れていても、登録さえあれば、その人の様子を知ることができたり、連絡したりする手段があります。共通の知人や友人から彼の現状を聞ければ、さらに確かな情報になるでしょう。
ポイントは、彼が今、置かれた状況が、復縁するのにいい時期かどうかです。その状態によっては、時期を先に見送る必要もあるでしょう。
ただし、どんな状況にあっても、連絡をもらうと嬉しい日があります。それは、誕生日です。
誰でもバースデーメッセージをもらえば、誕生日を覚えていてくれたことに感激します。彼も、元カノのあなたからメッセージをもらえば、彼女も元気で落ち着いて暮らしているのだな、と思うでしょう。何か意図があるの?と誰もが構えずにすむのが、誕生日です。もしも、あなたが彼の今の状況を手に取るようにわからないのならば、できれば誕生日を待つことです。」
相手の近況を知る術がない場合、焦って連絡を取ろうとすると、間が悪くなってしまう可能性があります。元カレの誕生日を待ってから復縁LINEを送るのが無難かもしれません。
元カレのほうから「会おうよ」と言わせるためのLINE術
復縁を狙って連絡を取り、元カレとLINEのやりとりが復活したとします。そこから実際に会う流れを作るには、どうしたらいいのでしょうか。『どうしても忘れられない彼ともう一度つきあう方法』(ANNA)には、以下のような記述があります。
「彼に『会いたい』と思ってもらうには、メールや電話は『短く・明るく・さわやかに』の3大原則を守ったうえで、『楽しく』かつ『少し足りない』がベスト。
そうすると、彼はあなたに実際に会いたくなるのです。
たとえば、私はお客さまとのメールや電話は、このバランスを心がけていました。
メールや電話でお腹いっぱいになってしまうと、お店に私の顔を見に来ようと思わなくなることもあるからです。
あなたもこのバランスを身につけてください。
私たちは、大好きになりすぎると、自分の思いを全部つめこんだ、3大原則とまったく逆の『長く・暗く・重苦しい』メールや電話をしてしまいがち。
しかしこれでは、どんどん復縁のハードルが上がってしまいます。
3大原則を守り、『彼の心のモニター』だけを見ながら接しているうちに、彼が質問をし返してくれたり、メールのラリーが続くようになるかもしれません。
このとき、あなたは彼と同じくらいのテンションを保ち、決して彼よりも盛り上がりすぎないようにしましょう。
また、彼が会うことを言いだすまでは、あなたからは言わないこと。
『そうそう、オレ太ったんだよ~』
『新しい髪形、すっごい失敗してさ』
『今度〇〇(あなたの家の近く)に行くんだよね』
などの『会ったほうが自然な話』を彼が連発し、いかにも『会おうか』という流れにしたい気配を彼から感じることがあるかもしれません。」
このように、楽しさや盛り上がりも「腹八分目」に留めるように心掛けると、LINEのやりとりが続きやすくなるようです。元カレのほうから「会おうよ」と言ってくれるまで、焦らずに待ちましょう。
<参考文献>
『大好きな彼と復縁し、愛され続ける本』(志摩純一)
『どうしても忘れられない彼ともう一度つきあう方法』(ANNA)
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