夫に愛されていないのはなぜ?原因を考えてみよう
今、愛されていない状態から抜け出すヒントがそこにあるでしょう。つい後回しにしたくなりますが、「夫に愛されていない原因」として考えられるものをいくつかご紹介していきます。
育児に夢中で夫を後回しにした
夫婦の形が崩れる大きなきっかけとして「出産」がよく挙げられます。子ども中心の生活になってしまい、ついつい夫を後回しにしてしまう…こんな経験はよくあるもの。ただ、夫からのサインを見逃してしまうと、今後もズルズルとよくない夫婦関係が続いてしまいます。
夫婦水入らずの時間を作ることはとても大変です。でも、夫婦の愛情を確かめ合う時間が全くなかったと感じている人は、そこに夫が冷たくなってしまった原因があるのかもしれません。
夫を男として見なくなった
子どもが生まれてから「パパ」と呼ぶようになったり、何年も連れ添っているうちに男として感じなくなってしまった…。かつては恋人同士だったのに、いつしか「ただの同居人」のように感じてしまうことはよくあります。
男性は本能的に「男」として見られなくなると、自信喪失をしたり気力を失うこともしばしば…。男として見なくなったときに、愛情を注ぐことも忘れてしまうと、夫からの愛情表現も無くなっていくのは当然の流れとなってしまいます。
夫に愛情を求めてばかりで与えていない
「夫に愛されていない」と嘆いてしまうばかりで、夫へ愛情を与えることを怠ってはいないでしょうか?愛情表現をするといっても、キスをしたり「大好き」と言うことばかりではありません。笑顔で「行ってらっしゃい」と見送ったり、手料理に愛情を注ぐこともできます。
夫婦になっていつも一緒にいるとついつい忘れてしまいがちですが、夫からの愛情ばかり求めていないかを少し考えてみましょう。夫も同じように「妻から愛されていない」と思っていることは多いです。
外見に気をつかわなくなった
夫婦になって毎日一緒にいると、ゆるゆるの部屋着ばかり着たり、顔や髪のお手入れをサボってしまいがちに。昔は髪の毛もツヤツヤでメイクもバッチリしていた、という女性はその頃の気持ちを思い出してみましょう。
妻が手抜きしていくと夫もどうでもいいような気持ちになってしまいます。これ以上「夫に愛されていない」と思い詰めてしまう前に、女性らしさを取り戻すべきかもしれません。
イライラしてばかりいる
夫からの愛情が感じられないのは、もしかするとお互いさまなのかも…。最近イライラしてばかりいたり、夫に不満をぶつけてしまった記憶はないでしょうか。愛されていないと思ってしまうのは、もしかすると不機嫌な妻をそっとしておいているだけの可能性もあります。
育児疲れの人は休憩を挟むようにぜひ工夫を。もしかするとPMSかも?と感じる人は婦人科へ相談すると解決できることがあります。
家庭を守る夫に感謝していない
夫から愛されていないと感じてしまう原因としてよくあるのが、「夫は仕事するのが当たり前」と思ってしまっていることです。夫が帰宅した際には、「おつかれさま」のひと言はかけてあげましょう。
自分から愛情を注ぐことで、夫からも「ありがとう」といった言葉が生まれるはず。共働き夫婦も多いかと思いますが、お互いに感謝し合えるようになれば、いつも愛情を感じられるようになります。ちょっとしたひと言ですが、それが当たり前のことだと思わないことで「愛されていない」と感じなくなるのでは。
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