セカンドバージンっていつから？その意味とセカンド処女の脱出方法 (5/9)

セカンドバージンになる原因《女性編》

ここからは、一度セックスを経験した女性がなぜセカンドバージンになってしまうのか、その原因についてご紹介します。

経済的に自立したいという女性が増えた

一昔前までは、結婚したら夫は外へ稼ぎに出て、妻は家のことをやるという風潮が当たり前でしたが、今は女性も働きに出ることが当たり前の時代です。

生き方が多様化した現代では、経済的に自立していて男性に養ってもらわなくても生きていける女性は多いです。したがって、誰かと結婚する必要性を感じなくなってしまったため、セカンドバージンに陥る女性が増えているとも考えられるのです。

晩婚化により結婚に対する焦りが低下してる

セカンドバージンの女性の中には、学歴が高く仕事もバリバリこなす女性が多く存在します。会社でそれなりのポジションについている女性もいるでしょう。恋愛や結婚よりも、まずは自分の社会的地位を確立したいと考えているからです。

そのようなタイプの女性の周りには同じような思考を持った女性が集まるため、「女友達が次々と結婚するのを見て焦る」という事態にもならず、自然と恋愛から遠のいていきます。結婚できなくても焦りを感じないどころか「結婚よりも仕事優先」という考えなので、セカンドバージンになっても仕方ありません。

趣味が多く充実している

セカンドバージンの原因は「経済的に自立しているから」だけではなく、「心理的に自立しているから」ということもあり得ます。セカンドバージンの女性が皆バリバリのキャリアウーマンというわけではありません。仕事はそこそここなして、趣味の時間を充実させている女性も今は少なくないのです。

そのような趣味を楽しむタイプの女性も、結婚に対する欲求が低い傾向にあるようです。多趣味で休日も充実しているからか、あまり結婚に魅力を感じていないのです。趣味を通じて仲間ができ、彼氏がいない寂しさを味わうこともないので、ある意味心理的に自立している女性と言えるでしょう。

理想が高く男性に妥協したくない

セカンドバージンの女性の中には、社会的地位を確立している人が多いのが特徴です。自分がしっかりしているので、相手にも同じレベルを求めてしまう傾向があります。例えば、自分以上に学歴が高い男性や、社会的地位の高い男性しか眼中にない人も少なからずいます。言い換えれば、理想が高すぎるのです。

全てのセカンドバージンの女性というわけではありませんが、自分に見合う男性が現れるまで妥協できないと考えているため、恋愛のチャンスを自ら減らしてしまっているともいえるでしょう。