メンヘラ男の特徴《会話編》
ネガティブな発言が多い
とにかくネガティブな発言をするのが、メンヘラ男の特徴です。「どうせ俺なんて…」と決まり文句を口にして、よく落ち込みます。基本的に思考が後ろ向きで、前向きな発言をすることはあまりありません。
メンヘラ男のネガティブ発言は、リアルな会話の中だけに留まりません。SNS上でも、気持ちがふさぎ込んでいることをアピールする言葉やポエムを綴ったりするのも特徴のひとつです。
人の意見を否定したがる
人の意見をすんなりと受け入れないのも、メンヘラ男の特徴です。相手の発言に対して、まず「いや…」「でも…」という否定の言葉を発してから自分の発言を開始します。とりあえず相手を否定すること自体がクセになっていることも多く、無意識に相手を批判してしまうことが多いため、知らぬ間に周囲から距離を置かれることも多いです。
また、自分の意見を否定されることも嫌います。否定されると激高したり泣いたり、情緒不安定になることも…。メンヘラ男と関わる際には、反論したい気持ちをグッと抑えなければいけない場面も出てくるかもしれませんね。
見栄を張りがち
メンヘラ男には見栄っ張りも多いです。あまりお金を持っていないのに羽振りよく奢って見せたり、ブランドものを身に着けたり…。自分の身の丈に合わない、背伸びした格好をするのです。また、自分の過去の栄光を語りだしたり、ありもしない実績や功績を自慢したりなどの言動をとるメンヘラ男も存在します。
メンヘラ男は「他人に認められたい」「すごいと思われたい」という気持ちが強いため、このような行動に出てしまうようですね。
なぜか上から目線で「お前のため」と言う
恋人に対して、「お前のためにしてやったんだ」というような言い方を頻繁にするのも、メンヘラ男の特徴です。こちらが頼みごとをしたわけではなく、メンヘラ男が勝手にやったことに対しても、同じように恩着せがましくアピールしてくるのです。
友達に対しても同じように「してやった」「してあげた」と言ってしまうので、「上から目線だ」「恩着せがましいヤツだ」と思われて距離を置かれてしまうことが多いのもメンヘラ男の特徴です。
嫉妬させるために他の女性を褒める
メンヘラ男は、彼女に嫉妬してほしいという思いが強いので、彼女の前でわざと他の女性をほめちぎります。上手く彼女が嫉妬してくれたらメンヘラ男の思い通りなのですが、残念ながら実際はケンカに発展することの方が多く、大体の場合、作戦は失敗に終わってしまいます。
「嫉妬させたい」と思うのであれば、彼女以外の女性が放っておかないくらい自分自身が魅力的になってモテるように頑張るという選択をしてほしいものですね。