メンヘラ男の特徴《LINE編》
どこで何をしているのか頻繁に聞いてくる
メンヘラ男のLINEで特に多いメッセージは、「今何してる?」「どこにいるの?」という、現在の相手の状況を探る内容のものです。相手が彼女で外出しているとなれば、誰となぜそこに居るのかをしつこく問い詰めてきます。
友達に対しては、恋人ほどしつこく聞いてはきません。しかし、メンヘラ男に彼女がいない場合や、相手のことを自分にとって大切な友人だと感じている場合は、執拗に詮索してくる可能性は高いです。
相手のことを独占したい、なんでも知っておきたいというメンヘラ男の思考の特徴がよく表れていますよね。
返信が速い
既読が付くのが速く、返信がとにかく速いのもメンヘラ男の特徴です。メンヘラ男の返信の速さの秘訣は、LINEを送った相手のトーク画面を常に開いて返信を待つ、という徹底した監視体制にあります。メンヘラ男によっては、10分以内に返信しても「遅かったね」と返してきたり「早く返信しろよ!」なんて暴言を吐く人も居ます。
それにしても、いくらメンヘラ男が彼氏であっても、LINEを送った瞬間に既読が付くと少し引いてしまいますよね…。このメンヘラ男の行動は、「自分が送ったメッセージにもこのくらい速く既読を付けてほしい」という気持ちの表れでもあります。
深夜にLINEを送ってくる
深夜に考え事をすると、だいたい気持ちが落ち込んでしまいますよね。前向きに物事を判断できないため、「夜には考え事をしない」と決めている方も多いのではないでしょうか?メンヘラ男は、それを知ってか知らずか、夜中に思いを巡らせ、ネガティブな考えに行き着いてふさぎ込んでしまうのです。
メンヘラ男が深夜帯に落ち込むとどういう行動に出るかというと、彼女にLINEします。彼女が居ない場合は、自分が親友だと思っている人にLINEを送ります。相手が寝ていようが明日仕事であろうが、関係ありません。何度メッセージを送っても起きてくれない場合は、電話し始めるのです。
翌朝目が覚めてメンヘラ男からの大量の通知に驚き、急いで連絡を取ってみると、本人はケロっとしている…というパターンも多いようです。
長文をよく送ってくる
LINEの文章が長いことも、メンヘラ男の特徴です。しかもその内容がポエムチックだという話は、もはや定番ですね。とくに、彼女に対して「愛のポエム」を送り付け、別れた後に晒し者にされるパターンも、SNS上でよく見かけます。メンヘラ男の長い文章がポエム調になってしまうのは、メンヘラ気質な男性にロマンチストが多いためでもあるでしょう。
友達に対しても、二人の間の熱い友情を確かめるような長文を送るメンヘラ男も存在します。メンヘラ男の性格によっては、自分が長文を送ればそれで満足する人も居れば、相手にも長文LINEを求める面倒な人も…。
長文LINEが送られてくる人は、普段からメンヘラ男に丁寧にLINEを返してあげていることが多いです。それが楽しいのならいいのですが、実は重荷に感じているなら、適度にメンヘラ男のLINEをスルーする術を身に付けましょう。
既読スルーは許せない
メンヘラ男は、LINEの既読スルーを許すことができません。既読が付くということは、メッセージを読んだということですよね。メンヘラ男は、相手がLINEを読んだのに反応しないことがわかると、「意図的に無視された!」と被害妄想モードに入るのです。
だからといって、未読スルーなら良いという話でもありません。未読のまま放置されると、メンヘラ男はたちまち「ブロックされてる!」「避けられてる!」という考えに囚われてしまいます。
いずれにしても、LINEの返信が来ないことで、メンヘラ男は心に大きなダメージを負います。「俺からのLINEに返信しないなんて許せない!」という気持ちと、「嫌われたかもしれない」という不安が入り混じって、返信があるまでLINEを送り続けてしまうのです。