人に好かれない原因2:距離が遠すぎるタイプ
人が安心できるのは、なんといっても程よい距離です。では、距離が遠すぎるタイプの人は、具体的にどのような言動をとりがちなのでしょうか。
自分のことを上手く伝えられていない
人との距離感をうまく掴めないでいると、相手を知ることもできず、自分のことをうまく伝えることも出来ませんよね。でも、距離が遠すぎるタイプの人は、何かを話そうにも、どんな話がOKなのかNGなのかを判断しかねて、結局、相手になんの質問もせず、また自己主張もせずに終わってしまいがちです。
自分のことを上手く伝えられないと、仲を深めることも難しくなります。特に恋愛においては、自分のことをよく知ってもらわないと、関係が進展するまでにとても時間がかかってしまいます。自分のことを上手く伝えるためにも、少し相手との距離を縮めてみるといいかもしれません。
他人行儀になっている
礼儀を重んじて、距離を遠く保つ人もいます。馴れ馴れしくしたら図々しいのではないかと失礼に感じて、必要以上に距離を縮めようとしません。そんな人は、気付かない間に他人行儀になっているのかもしれません。他人行儀な対応は、礼儀を重んじているように見える一方で、冷たい印象を与えることもあります。
自分が人に好かれないと思っているように、相手も「あの人には好かれていない」と思っているでしょう。お互いに好かれていないと思い込んでいると、お互いに距離を縮めたり、仲を深めたりということも出来ません。礼儀を重んじることは大切ですが、親しみやすさも意識するといいかもしれませんね!
へりくだった物言いをする
人に好かれない人は、人との接し方に悩んでしまうあまり、へりくだった物言いをしてしまうことがあります。へりくだった物言いとは、他人をうやまって自分については控えめな態度をとることを言いますが、それが行きすぎて卑屈な態度が加われば、相手に不快感を与えてしまうのです。
人との距離感がつかめない人は、自己主張することが苦手で、謙遜の態度を示す事が多いでしょう。ですが、あまりにも極端な謙遜をすると、相手が話す気にならないだけではなく、いろんな人に好かれなくなっていくだけです。
人に合わせてばかりいる
「人がどんな風に思っているか分からないから、人に合わせてばかりいる」というのも、人との距離感が遠すぎる人の特徴であり、人に好かれないタイプになってしまうでしょう。人の意見を尊重することは大切ですが、なんでもかんでも人に合わせていると「自分がない人」と思われてしまいます。
何かを決める場面になると、今度は「他人任せな人」という印象になってしまい、呆れられてしまうことも。人に好かれなくなるのが怖くて、合わせてしまう気持ちもわかりますが、時には自分の意見をきちんと言えることも必要になってくるのです。
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