猜疑心が強い人の特徴《性格編2》
このほかにも、猜疑心が強い人の性格面での特徴がありますので、ご覧ください。
自分に自信が持てない
自分に自信が持てないと、いつも「これでいいのかな?」「大丈夫かな」と心配になったり不安を感じたりすることになります。また、周りの人が大丈夫だよと教えてくれても、「お世辞なのでは?」と思ってしまったり、「本当は大丈夫じゃないのでは?」と信用することができません。
自分に自信が持てないと、自分だけでなく周りのことも信用することができず、他人を疑うようになるのです。
自分に自信を持ちすぎている
自分に自信を持ちすぎている場合も、猜疑心が強くなることがあります。自分に自信があるということは、「自分が正しい」「自分が間違えるはずがない」と常に思っている状態といえます。
そのため、人の意見を真剣に聞こうとはしません。耳に入れたとしても、「絶対間違っている」と一方的に判断したり、「本当にそれで合っているの?」と疑ってしまうことになるのです。
いつも警戒している
自分を守れるものは自分しかないと思っているため、いつも周囲を疑い警戒しています。常に警戒しているのは、今置かれている状況や周りの人を信頼することができないから。
誰を頼りにして良いのか、今いる環境が良い環境なのか分からないと安心できないので、周りを疑って安心材料を探しているのです。
頭が良く先のことまで考えすぎる
何かをしようとするときに先のことまで考えることは、とても大切。それは、予測される事態をシミュレーションすることで対策をとったり計画を見直すことができるからです。しかしながら、頭が良く先のことを見通しすぎてしまうことで、悪い事態もいろいろと想定してしまい、心が不安でいっぱいになってしまうこともあります。
不安ばかりが募り、改善策を考える余裕がなくなってしまうと、「これをしたら良くない状況になってしまうかも」「あんな風にしたら最悪の事態が起こるかも」と悪いことしか考えられなくなり、負のスパイラルから抜け出せなくなるのです。
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