結婚したいのかわからない…悩みを解決する考え方のポイント
人生でもっとも大事にしたいことは?
結婚したいのかどうかわからないあなたは、これから生きていくなかで、もっとも大事にしたいことを思い浮かべてみましょう。たとえば死ぬ直前に自分の人生を振り返ったとき、「結婚したいと思ったときにすればよかった…」なんて後悔することになったら悲しいですよね。
そこから逆算して考えると、おのずと進むべき道は見えてくるのではないでしょうか。
人生には波があるので、いつも同じスピードでは進めません。自分のやりたいことがあるなら、その目標に結婚がどんな影響を与えるのか、結婚しなくても後悔しないのかを考えてみましょう。
人生一人きりでもつらくない?
今までの人生のなかで大勢の人と関わりがあったように、今後も生きていく限り、色々な人と関わりを持つことになります。そして出会いがあるということは、別れは避けられません。
結婚したいのかわからないと悩んでいる人は、親が亡くなった後のことや、兄弟姉妹が結婚して自分だけが一人でいる状態を想像してみましょう。友人たちもみんな家庭を持っている中で、一人でいても寂しくはありませんか?
また、これから歳を重ねると、今以上に新たな悩みが増える可能性があります。話したいときに気軽に話ができる相手や、相談を持ちかけることができる相手がいてくれたら、それだけでありがたいと思えるでしょう。
自分の弱点を知っている?
どんな人と結婚したいのかわからない人は、自分の弱点を振り返ってみるのいい方法です。結婚のメリットのひとつは、生活面や精神面でお互いの弱点を補い合えることです。
例えば、人見知りの妻には社交的な夫がいたり、お互いの得意分野で家事を分担したり。そして片方に余裕がないときは、もう一人が冷静に対処できるなど、自分ができないことを引き受けてくれる相手がいれば、気持ちが軽くなりますよ。
誰にでも弱点はあるので、その部分を認め合うことができれば、人間としても成長できます。自分の不得意な部分をいちど洗い出して、どのような助けが必要なのかを考えてみましょう。
世間体や情報に惑わされてない?
結婚したいのかわからないと悩んでいる人の中には、社会的な立ち位置を気にしている人います。結婚適齢期と言われる年齢になると、自分自身は結婚したいのかわからないと感じていても、周りとのギャップに圧倒されてしまうことも。
親の発言や結婚サイトの広告、芸能人の結婚ニュースなどなど、次々と飛び込んでくる情報のなかで、自分がほんとうに結婚したいのかどうかがわからない、と戸惑ってしまうのは当たり前です。
こんなときは、一時的に情報をシャットダウンする時間をつくり、自分の気持ちだけに耳を傾けてみましょう。世間や親、友人から何を望まれているかではなくて、自分がどうしたいのかを真剣に考えれば、どんな価値観が周りにあっても答えは見えてくるはずです。
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