結婚相手を選ぶ決め手【女性編】
経済力がある
「結局はお金がないとやっていけないと思う。給料やボーナスが良い人と結婚したいです」(28歳/女性/フリーター)
特に結婚後は専業主婦になりたいと思っている女性にとっては、結婚相手の経済力はとても重要です。また共働き夫婦でも、出産や育児の時期に女性が働けなければ、金銭的にキツくなる可能性もありますよね。そんな目に遭わないよう、結婚相手の男性に経済力を求めている女性はとても多いです。
他の人に対しても穏やか
「店員さんや自分より年下の人に高圧的な態度をとる男性は、結婚したら妻に対しても冷たくしそうで嫌。どんな人にでも穏やかで、優しい男性がいいな」(21歳/女性/学生)
優しい男性と結婚すると穏やかな家庭を築けそうですよね。恋人として付き合うなら多少きつい人でも刺激的かもしれませんが、結婚して毎日一緒にいるのなら、優しさや思いやりというのは大きな決め手になります。
とはいえ、ダメなことはダメだと言える芯の強さも大事です。ただ優しいだけでなく、他人を思いやれる男性は女性にとっても好感度が高いでしょう。
家事や育児を分担できる
「今の仕事が好きなので、結婚して子供を産んでもバリバリ働きたいと思っています。なので、家事や育児を当たり前のように分担してくれる人ではないと結婚出来ませんね」(30歳/女性/営業職)
家事は女性がするもの、という考えはもう古いですよね。相手の男性に家事能力があることは、結婚後も働きたい女性にとっては大きな決め手となります。
男性も日々の仕事で疲れているかもしれませんが、それはお互い様。女性だけに家事や育児を押し付けるのではなく、きちんと分担できる男性になりましょう。
お金に関する考え方が同じ
「私は服や化粧品は安物ばかり使っていますが、食材にはこだわりたい派。オーガニックの野菜や手作りの味噌など、普通の人より食費が高くなってしまうのですが、そういうお金の使い方を理解してくれる相手が良いですね」(26歳/女性/飲食業)
お金に関する考え方があまりにも違うと、車や家など大きな買い物をする際に喧嘩になってしまうこともあります。
女性は自分にとって価値がないもの、価値が分からないものにお金を払うのを渋る人が非常に多いので、お金の価値観が同じかどうかはとても重要になってきます。大事な買い物をする時には、お互いの意見が合うような夫婦が理想ですよね。
タバコを吸わない
「父親がヘビースモーカーだったので、結婚相手はタバコを吸わない人がいいです。年々値上がりしていて出費もバカにならないと思うし…」(24/女性/事務職)
タバコを吸わない女性は、結婚する相手が喫煙者かどうかを気にする人が多いです。タバコは煙や匂いがキツいですし、服や髪にもタバコ臭がついてしまいます。そのためタバコが嫌いな女性の中には、「この人いいなと思っても、喫煙者だと分かった途端に冷めてしまう」なんて人もいるほど。
また、妊娠すれば受動喫煙はなるべく避けたいものなので、将来のことを考えて余計に神経質になってしまうのです。タバコに関しては、自分だけでは解決できない問題なので、結婚前からよく話し合っておきましょう。
転勤する可能性が少ない
「元カレと結婚寸前まで行きましたが、転勤で東京に行かないといけなくなり、結局破談になりました。今の旦那は性格も良く、なにより転勤がない職業なので、結婚相手として大きな決め手になりました」(33歳/女性/主婦)
女性の意見で多かったのが、「転勤が無い人が良い」というもの。友達や家族と離れるは辛いですし、また一から人間関係を作り上げるのは大変ですよね。特に東京や大阪などの都市部に住んでいる女性は、便利な生活に慣れているので、都市部以外への引っ越しを嫌がる人が多いようです。
昔は、結婚すれば妻は夫に従うもの、という暗黙の了解がありましたが、今の日本では妻である女性の意見も強くなっています。転勤の有無が大きな決め手だと感じている女性が多いのも納得です。
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