腰に手を当てる人の印象とは?【周囲の本音】
それでは、周囲の人は、具体的にどんな気持ちを抱いているのでしょうか。腰に手を当てる人に対する本音をご紹介していきます。
威張っているように見える
「とにかく偉そう。威張っているように見えるから、何様?と言いたくなる」(27歳/女性/アパレル業)
「自分に自信があるのはわかるけど、誰に対しても上から物を言って威張っているように見える。人として尊敬できない」(29歳/男性/営業職)
腰に手を当てながら話すだけで、周囲は「上から目線の態度だ」と感じるようです。協調性が求められる職場などでは、完全にマイナスなイメージです。「あの人と協力しよう」「あの人の意見に従おう」と、素直な心で聞く気にはなれないでしょう。
威圧感があり近寄りづらい
「セミナーの先生がいつも腰に手を当てて仁王立ち。威圧的な雰囲気に圧倒されて、質問しに行くこともできない」(22歳/女性/大学生)
「直属の上司はいつも腰に手を置いている。もともと愛想がいい人でもないから余計に近寄りづらい」(25歳/男性/会社員)
人から誤解されやすい原因の一つがこれでしょう。人間の心の中は見えないので、いくら本人にそんなつもりはなくても、腰に手を当てる仕草で周囲に威圧感を与えてしまうことは多いのです。人付き合いには、人柄や雰囲気も大事なのですね。
気取っていてきまずい
「最近仲良くなった男友達が常に腰に片手を置いている、気取っていて見てるこっちが恥ずかしい」(24歳/女性/専門学生)
「格好良くみせようとしているのだろうけど、普段着なのにトップモデルを気取っているようなポーズで、見ていて気まずくなる」(30歳/男性/クリエイター)
腰に手を当てる人の心理に「自分を少しでもよく見せようとしている」というものがあります。しかし、自然なポーズではないので、不自然に見えてしまう場合もあります。
服や他の仕草に気をつけていないのにポージングだけ完璧だと、それを見た周囲の人は気まずくなるようです。
失礼に感じる
「初対面なのに、相手はずっと腰に手を当てたままで、なんとなく失礼だと感じた」(25歳/女性/フリーター)
「それほど親密な仲でもないのに、両手を腰に当てたままの態度で応対されて、横柄で失礼な人だと思った。なるべく深い付き合いをしないようにしようと誓った」(30歳/男性/アパレル)
初対面の人や、気を許し合った仲でもない人と接するときは、礼儀を重んじるのが大人です。なので、自分の立場を上に見せるかのように腰に手を当てる人を、失礼だと感じるのでしょう。
加えて、なんとなく馴れ馴れしい感じもして、「こんな失礼な人とは深い付き合いをしたくないな」と感じやすくなるようです。
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