自分から肩を組む時の注意点!
肩を組む相手との距離感を考える
肩を組む前に考えておきたいのが、肩を組む相手との距離感です。肩を組む相手とすでに仲良しであれば、慎重になる必要はないでしょう。しかし、相手とあまり会話をしたことがない場合や、砕けた話をするほど親しくはない場合、いきなり肩を組むのはリスクが高すぎます。
まだ仲が良くないからこそ、距離を縮めるため、親しくなるために肩を組みたいと思うかもしれませんが、「いきなり肩を組もうとするなんて馴れ馴れしい女性だな」と思われないように注意してくださいね。
できれば、肩を組むのは2人きりでデートをする話が出るくらい仲が良くなってからにしましょう。
目上の人には失礼になるのでやめておこう
自分から進んで目上の人と肩を組むのは、基本的にはNGです。肩を組むという行為は、仲間同士ですることです。会社の上司も同じ職場の仲間ではありますが、同期や友人とは立場が違いますよね。
どれだけ仲の良い上司であったとしても、どれだけ親しい関係であったとしても、目上の人に自分から肩を組まないように気をつけてくださいね。
ただし、職場を離れてデートしているときや、もともと付き合っている者同士であれば、肩を組んでも問題にされないことが多いです。つまり、公私混同はタブーだということ。たとえ上司と恋仲になったとしても、その点だけは絶対に忘れないようにしてくださいね。
勘違いされる可能性を考慮する
ただの友達として肩を組む場合は、「もしかしたら勘違いされる可能性もある」と思っておきましょう。あなたは「親しい男友達だから」「お互いにまったく異性として見てないから」と思っているかもしれませんが、相手の心はわからないですよね。
あなたに肩を組まれて、「もしかしたら惚れられているのかも?」と相手が勘違する可能性もあります。この点を頭に入れておき、できるだけ安易な行動は避けるようにしましょう。
馴れ馴れしくしすぎないようにする
肩を組む時、決してやってはいけないのが「限度を超えた馴れ馴れしい態度」です。今まで敬語で喋っていたのに、いきなり「〇〇だよねー」「わかるー」などとタメ口で話してしまったら、不快感を与えてしまうかもしれません。
たとえ肩を組んだとしても、ある程度の距離感、つまりパーソナルスペースは大切なはずです。
意中の男性と仲良くなるために肩を組もうと思っている人は、特に注意が必要です。馴れ馴れしくして相手に不快感を与え、仲良くなるチャンスを逃してしまう可能性すらあります。
好きな男性だからこそ、肩を組むタイミングや肩を組んだ後の態度には細心の注意を払うように心がけましょうね。
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