既婚者への片思いエピソード【女性の経験談】
今、既婚者に片思いをしている人は、経験者の話を聞くことで冷静になれたり、最適な判断ができるようになるはずです。
どうすれば良いのか悩んでいる人は、既婚者への片思いエピソードを参考にして、自分の身の振り方を考えてみましょう。
職場の上司を好きになったが既婚者だった
「私が恋をしたのは職場の頼れる上司でした。最初は普通にアピールしていたけど、まったく反応がなくて疑問を感じていたら、なんと上司は既婚者であることが判明。愛妻家であり、自分がどんなにアピールしても揺るがず、むしろ距離を置かれてしまいました…」(27歳/女性/会社員)
ほとんどの場合、既婚者にアピールをしたところで相手にされません。たとえ男性に下心が少しあったとしても、リスクや妻、家族のことを考えれば不倫をしようなんて軽率な考えには至らないのです。
既婚者への片思いは、どんなにアピールしても絶対に叶うことがなく、切なく冷たい現実に苦しめられることになります。
いつか別れるかも…と思うと諦められない
「既婚者に片思いをしても無駄だとわかってるけど、相手に優しくされると、もしかしたら奥さんと別れてくれるかもしれないと期待してしまって、なかなか諦められません。たとえ別れたとしても自分を選んでくれる保証なんてないのに…。思い切って縁を切らないと無理なのかなと思っています」(29歳/女性/介護職)
既婚者に片思いして相手に優しくしてもらえると、「いつか別れるかもしれない」「自分を選んでくれるかもしれない」という期待を持ち続けることになります。特に不倫関係になっていると、既婚男性は女性を良いように利用したいため、「君が一番だよ」などと喜ばせるようなことを言い続けることも珍しくありません。
たとえそれが本心ではないとわかっていても、相手のことが好きだと「いつか選んでくれるかも」と期待してしまい、苦しく切ない日々が続くことになるのです。
不倫関係になれたがバレて最悪の結末に…
「アピールの末、既婚の上司と体の関係になりました。愛されていると感じたり、大切にされていると思ったり、いつか自分を選んでくれると期待したりしましたが、結局、彼は私を選ぶことはなく、むしろ会社に不倫していることがバレて職を失ってしまい、奥さんからは多額の慰謝料を請求されることになりました…」(30歳/女性/販売業)
最悪の結末が、不倫がバレて全てを失うケースです。既婚者への片思いでは決して少ないとは言えないケースであり、片思いや不倫関係を続けるならば、この最悪のケースを覚悟しておかなくてはいけません。
どんなにアタックしても振り向いてもらえない
「わかっていたけれど、幸せな家庭を築いている彼にどんなにアピールしても振り向いてもらえませんでした。気持ちを伝えても、時には色仕掛けをしても、彼が奥さんや家族を大切に思う気持ちを揺るがすことはできず、ただただ虚しい気持ちが残るばかり。そうしている間に周りは恋人ができたり結婚したりしていて、一人取り残された気分です」(26歳/女性/営業職)
わかっていながら叶わぬ恋を続けてしまえば、周りから取り残されてしまうこともあるでしょう。自分が叶わぬ恋をしている間に、周りは現実味のある恋を楽しんでいます。目が覚めた時には、不毛な恋愛に夢中になっていた自分を後悔することになるのです。
ある程度年齢を重ねると、恋愛すること自体が難しくなります。叶わぬ恋に何年も時間を費やした結果、恋をするのが難しい年齢になっているケースは珍しくありません。
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