既婚者同士のW不倫でも嫉妬する?その理由とは
独占したいという気持ちがあるから
相手のことを愛していれば、相手にとっての一番になりたいと思ってしまうのは当然のことです。なので、既婚者同士のW不倫であっても、不倫相手のことを独占したいという気持ちが芽生えてくることがあります。
特に、自分の配偶者よりも不倫相手への気持ちの方が大きくなってしまった時に、相手も自分と同じ気持ちであってほしいと思い、相手を激しく束縛したくなってしまうのです。
自分より相手の家庭の方が幸せに見える
家庭に不満があって不倫している人もいれば、「配偶者以外の他の人とも遊びたい」「刺激が欲しい」という理由で、家庭に不満がなくても不倫する人もいます。
もし、どちらか一方が自分の家庭に不満を持っていて既婚者とW不倫を始めた場合、自分よりも相手の家庭の方が幸せに見えてしまうことで、不倫相手や相手の家族に嫉妬してしまうことも少なくありません。
相手の家庭の方が幸せに見えると惨めな気持ちになってしまうので、悔しくなって不倫相手に嫉妬してしまうのでしょう。
自分の方が優れていると思っているから
不倫相手の配偶者よりも自分の方が優れていると思っていることが原因で、不倫相手の配偶者に嫉妬してしまうこともあります。
また、自分の方が優れていると思うと、家庭よりも自分のことを優先してほしいと思いますし、離婚して自分と一緒になってほしいという気持ちも芽生えます。
しかし、離婚はそう簡単にできるものではないので、結局いつまで経っても離婚しない不倫相手に怒りを感じてしまうのでしょう。そして、「離婚しないのは、あなたよりも配偶者の方が大切だから」だと言われているような気がしてしまいます。
そのため、不倫相手の配偶者の方が自分よりも劣っていると思い込んでいる人は、プライドがひどく傷ついてしまい、激しく嫉妬してしまうのでしょう。
家庭を想像してしまうから
特に、不倫相手の家族の顔も知っている場合、不倫相手とその配偶者が家庭でどのように過ごしているのか想像してしまうことで嫉妬してしまうケースも少なくありません。
FacebookやInstagramなどのSNSが広く普及していることもあって、自分の生活の様子を簡単にネット上で公開できる時代になりました。不倫相手がSNSをやっている場合、当然その投稿内容が気になって相手のSNSをちょこちょこ覗きに行ってしまうことでしょう。
そのSNSで家族と一緒に撮った写真や普段の生活の様子がアップされているのを見てしまうと、家庭でどのように過ごしているのかをリアルに想像してしまうのです。
すると、不倫相手が家族と幸せそうに過ごしている様子や、配偶者とイチャイチャしている場面など、余計なことまで想像を膨らませてしまい、それが許せなくて不倫相手に嫉妬してしまうのです。
本当に愛されているのか不安になるから
W不倫であっても、不倫相手のことが本当に好きなら、相手から愛されたいと思うのは当然のことです。ですが、不倫相手が自分のことをどう思っているのか分からなくなってしまうと、それが嫉妬へと繋がってしまうこともあります。
本当に愛されているのか分からなくなると、「やっぱり自分よりも家族の方が大切なんだろうな…」と思ってしまい、一人取り残されたような気がして落ち込んでしまいます。
また、相手が不倫を終わりにしようとしている気がして、いつ捨てられるのか不安で仕方なくなってしまうこともあるでしょう。
その結果、不倫相手に愛情を求めすぎてしまい、「私と家族のどっちが大切なの?」と問い詰めてしまったり、「家族よりも自分と過ごす時間を優先してほしい」などの無理な要求をしてしまうのです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!