恋愛脳を抜け出すための方法
恋愛を楽しむのも良いのですが、ほどほどにしておかないと、人生設計が大きく狂ってしまったり、仲の良い友人を失ってしまうかもしれません。では、恋愛脳から抜け出すためには、一体どうすれば良いのでしょうか?
一人の異性と真剣に付き合う
恋愛脳から抜け出すためには、手当たり次第に色々な人と付き合うのではなく、一人の異性と真剣に向き合ってお付き合いをする努力をして下さい。
恋愛脳の人は、常に恋人がいないと不安で、それほど好きではない異性とも付き合ってしまいがちです。しかし、心の底から愛していない異性と付き合うと、ちょっとでも不満があればすぐに気持ちが冷めてしまい、結局付き合っては別れるの繰り返しになってしまうことが多いです。そんなことを繰り返していては、結婚なんてもってのほかで本当の幸せを掴むことはできません。
まずは、本当に好きになった人とだけお付き合いするようにし、その人の悪いところばかりではなく、良いところを見つける努力をして、交際を長く続けていくことを心掛けましょう。
趣味など没頭できることを見つける
趣味など一人でも没頭できることを見つけることで、恋愛脳を抜け出すことができます。
そもそも、恋愛のことで一喜一憂してしまうのは、恋愛のことを考える時間が生活の大半を占めているからだと言えます。また、恋愛以外に楽しめることがなく、それが原因で恋愛に依存してしまい、幸せを求めてしまうからではないでしょうか。
一人で楽しめることを見つければ、恋愛のことを考える時間を減らすことができます。そうすれば、恋愛に依存しすぎることもなくなり、恋愛のことで一喜一憂して仕事や勉強が手につかなくなるということも徐々になくなっていくはずです。
自分に自信を持つ
恋愛脳の人の中には、自分に自信がないことが原因で、誰かから愛されたいという気持ちが人一倍強いからこそ、恋愛に依存してしまっている人も少なくありません。ですので、恋愛脳を抜け出すためには、自分に自信を持つことも効果的な方法のひとつです。
自分磨きに励んで外見に自信を持つ、難易度の高い資格を取得する、仕事に打ち込んでスキルをアップするなど、どんなことでも構いません。
とにかく、「これは誰にも負けない」「自信を持ってアピールできる」と思えることをひとつでも作ると、精神的に自立することができ、恋愛に依存することも徐々になくなっていくでしょう。
同性の友人を増やす
同性の友人が少ない人は、恋愛に依存しやすい傾向があります。友人が多ければ、一人の友人と予定が合わなくても、別の友人と会うことができます。ですが、友人が少ないと友人と一緒にいられない時間が多いため、孤独を感じやすくなってしまいます。
このように、寂しくて精神的に不安定になりやすいのが原因で、自分のことを求めてくれる異性に依存してしまうのです。そのため、恋愛脳から抜け出すためには、同性の友人を一人でも増やす努力をしましょう。新しい趣味や習い事を始めたりすることで、共通点を持った同性の友人を見つけることができます。
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