ウエストが平均サイズを超える原因とは?
食生活の乱れ
食べすぎてしまったり、かたよった食生活を続けていたために、ウエストが太くなってしまう人が多いです。栄養が過剰になって太るのはもちろんなのですが、不足した場合も体に負担がかかって肥満になることもあるそうですよ。
主食・副菜・主菜をそろえた、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。
また、ダイエットのためには野菜から先に食べる方法もおすすめです。まずは野菜をよく噛んで食べて、5分位たってから主菜や主食を食べると、余分なエネルギーが吸収されにくいそうです。
運動不足
運動不足だと体に脂肪が蓄積してしまい、ウエストが太くなってしまいます。特に、ウエストには内臓を覆う骨がありません。そのため、お腹周りの筋肉が落ちると、すぐにぽこっと出っ張ってしまいます。
逆に言うと、ウエスト部分は筋トレの効果が目に見えやすい部分でもあります。
胃下垂症や内臓下垂症
胃が下の方に垂れてしまう「胃下垂症」の人は、食事をするとウエストから下腹部が膨れます。そのためウエストが太くなってしまうのです。
また、内臓全体が下垂する「内臓下垂」によってウエストサイズが大きくなる場合もあるそうです。体質なので改善は難しいこともありますが、腹筋や背筋を鍛えたり、猫背を治すと改善できる場合もあるようです。
便秘
便が正常に出ない便秘の人は、留まった便と発生したガスにより腸が膨らんでいる状態です。腸が膨らむとお腹回りが全体に大きくなりますので、ウエストサイズに影響が出ます。
食事や運動などで改善できることもありますが、それでもよくならない人は病院で相談してみるといいでしょう。
冷え性
身体が冷えている場合、自己防衛機能が働いて脂肪を蓄えておこうとします。特に女性は、子宮や卵巣を冷えから守るため、下半身に脂肪が付きやすくなっているのです。
体を温めるだけでも、お腹回りの脂肪が落ちやすくなります。普段からお風呂で温まったり、生姜などの体を温める食材を摂取したりするとよいでしょう。
加齢による筋肉量や新陳代謝の低下
加齢によって、筋肉量が低下します。筋力が低下すると基礎代謝が下がりますので、太りやすくなるのは当然ともいえるでしょう。そのため若い頃と同じように食事をして、同じように生活していると、年とともにどんどんウエストは太くなってしまうのです。
筋力は30歳位をピークにどんどん低下していきます。そのため、30代くらいから意識して筋トレなどの運動をすると、太りにくく健康的なスタイルを維持することができるでしょう。
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