ウエストを細くするコツと注意点とは?
極端なダイエットは避ける
極端なダイエットをして、体を壊してしまう人がいます。無理な食事制限をしてしまうと、体調に影響を及ぼすことも。特に、10代や20代のころに極端な食事制限を行うと、生理不順や不妊症などの女性特有の病気へのリスクも高まるので、気をつける必要があります。
ダイエットのために体を壊してしまっては、元も子もありません。くれぐれも無理をしないようにしましょう。また、身長や骨格によって理想的なウエストサイズは違います。数値だけにとらわれずに、体全体のバランスを意識することが大切です。
食事制限をすれば痩せるかもしれませんが、不健康では魅力的に見えません。なるべく運動をしながら、健康的にウエストを絞っていきましょう。運動すると体重やサイズに変化が少ない場合でも、数値以上に見た目が美しくなっていることが多いですよ。
急に激しい運動をしない
今まで運動をあまりしていなかった人が急に激しい運動をすると、体を痛めてしまうことがあります。特に、ウエストを細くするには腹筋運動が重要なのですが、間違ったフォームで無理して運動を続けていると、腰を痛めてしまうことも。
また、強い負荷のかかる運動は疲れやすいため、続けるのが億劫になってしまうものです。まずは、無理のない運動から少しづつ始めて、それを続けていくことが重要です。
小さな目標を立てる
ダイエットを始める際はつい意気込んでしまい、「1ヵ月で8kg痩せる」などといった難しい目標を立ててしまいがちです。しかし、短期間で大幅に体重を落とすとリバウンドしやすいもの。また、目標のハードルが高すぎると、実現困難なため挫折しがちです。
そこで、まずは小さな目標を立ててそれを積み重ねていくようにしましょう。例えば、今のウエストが80センチならば、その5%程度を減らして76センチになることを目標とするのです。これを1〜3ヶ月くらいかけて行い、実現したらまた新たに目標を立てる、ということを繰り返していきます。
このようにスモールステップで目標を設定していく方法は、実現しやすく達成感もあるのでおすすめです。
無理のないペースで続ける
無理のないペースで続けることも、とても大切です。基本的に、急激なダイエットはリバウンドしやすいもの。時間をかけてゆっくりと体を絞るようにしましょう。
最初に張り切って、「毎日2時間運動する」「甘いものは一切食べない」などと目標を立てても、一部の意思の強い人以外はなかなか続かないものです。まずは、スキマ時間にできる簡単な運動を週に2〜3回くらい続けたり、食事の量を少しだけ減らすことから始めてみましょう。
運動がどうしても続かないという人は、スポーツクラブや、ダンス教室、ヨガ教室など、自分が興味のある場所に登録して、通ってみる方法もおすすめです。自分一人ではなかなか運動しない人でも、教室に行けば周囲の人々につられて運動できます。週に2回以上は通うようにすると、効果があらわれるようです。
ストレスを溜めすぎない
ダイエットのために、食事制限や激しい運動などを行うストイックな生活をすると、ストレスが溜まってしまうことも。実は、このストレスはダイエットの大敵なのです。
ストレスを感じると分泌される「コルチゾールホルモン」は、代謝を悪くしたり、他のホルモンに影響を与えて脂肪を溜めやすくするそうです。このため、ダイエット中にストレスを感じて、太ってしまうということがあります。
ダイエットのためにストレスを感じて太っては本末転倒。時々は美味しいものを思いっ切り食べてみたり、運動を休んでみたりして気分をリフレッシュすることも大切です。
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