写真写りを良くする方法【技術編1】
斜めから撮る
写真写りを良くするためのポイントの1つ目は、斜めから撮ることです。
斜め上から撮ったり、カメラを少し左右に動かして撮影したりして、アングルを変えてみてください。真正面から撮るよりも動きがある写真を撮りやすくなります。また、撮影される側はカメラを意識しすぎで凝視することが減り、自然な表情が作りやすくなるはず。
体型に自信がない人は斜めから撮ることで、顔やカラダをシャープに魅せてくれる嬉しい効果もありますよ。
明るい場所で撮る
写真写りをよくするために欠かせない方法が、明るい場所で撮ることです。
日中であれば太陽の自然光を、夜であれば照明の光を利用しましょう。どこから光が当たっているか意識して、なるべく多くの光が当たる明るい場所で撮影してみてください。
ちなみに照明の光であれば、蛍光灯よりも白熱球の方がオススメ。白い色の光の方が表情や雰囲気を明るく見せてくれます。同じ表情でも明るさが違うだけでぐんと違った印象になりますよ。
構図を意識してみる
さらに写真写りを良くするために、構図を意識してみましょう。せっかくの思い出の写真がイマイチなのは、構図が悪いことが原因かもしれません。「構図」と言われると難しい印象を抱いてしまいますが、難しいことはありません。
最近のスマートフォンで写真アプリを起動すると、「グリッド線」と呼ばれる4本の線があらかじめ表示されるのをご存知でしょうか?この線が交差しているところに被写体を置くだけで、良い構図のオシャレな写真が撮れるようになっています。
これはプロの言葉を借りると「三分割法」と言いますが、初心者は気にしなくてOK。まずはグリッド線を意識して写真を撮影してみてくださいね。
スマホの撮影モードを変えてみる
スマートフォンには写真を上手に撮るためのサポート機能として「撮影モード」が付いています。これを活用しない手はありません。
被写体にピントを当て、背景をふんわりとぼかす「ポートレートモード」や、夜に撮影するときの「夜間撮影モード」、広く景色を切り取りたい時に使う「パノラマモード」など、魅力的な写真を撮るモードが元々付いています。
自分の使っているスマホにはどんなモードがあるのか一度チェックして、試してみるのもオススメです。
出典:カメラ初心者教室(キヤノン)『素人っぽい写真を卒業しよう!カメラがもっと楽しくなる「構図」と「アングル』
https://cweb.canon.jp/eos/special/beginner/column16/
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