夫婦になっても幸せじゃない…その理由は?
自分ばかりが大変だと思っている旦那
「うちの旦那は、帰宅するなり会社の愚痴ばかり。アドバイスしようとしても、私がパートだから世間知らずなんだと聞き耳も持ってくれません。私だって子供を保育園に預けて働いているのに…。彼の顔色ばかりうかがって、仕事と家のことで忙しくしてるので、幸せとは言い難いです」(29歳/女性)
せっかく夫婦になっても相手の気持ちに配慮できず、自分中心の生活を送り続けてしまう人もいます。このようなタイプの人は男女問わずいますので、相手をするパートナーは辛い思いをしている可能性があるでしょう。
不公平感が募る家事分担
「ここ最近、男性も家事に参加すべきだという意見が増えていますよね。うちも、結婚してからずっと家事を分担しています。でも、基本的に炊事洗濯は私が担当して、夫はお風呂掃除とゴミ出しくらい。やってくれるだけ良いのかもしれませんが、圧倒的にかかる時間が違うと思うんです。料理が得意な人と結婚すれば良かったって後悔してます」(40歳/女性)
男性も家事をしてほしい!という意見は多くの女性から聞かれます。これは男性によって個人差がかなり出るようで、女性に負担がかかるケースは珍しくありませんよ。
男女平等とレディファーストを主張する妻
「うちの奥さんは、デートをするときは全てレディファーストと言って自分の意見ばかり押し付けてきます。女性だからプレゼントをもらって当然、って感じで僕のお金も使いまくり。
そのくせ、家にいるときは家事は男女平等にすべきだと言って何もしません。私も仕事をしてるんだからと。パートなので僕より就業時間は短いんですけどね。性別を都合の良いように使っている感じがして、嫌な感じです」(38歳/男性)
男性が仕事を、女性が家事をする時代ではありませんが、このように性別を利用して弱い立場を取ろうとしてしまう人もいるようです。
お互いの家族の前では普通の夫婦を演じている
「旦那の浮気が発覚してから、夫婦の仲は冷め切っています。でも世間体もあるし、お金を稼いでもらってるので別れたくなくて…。離婚はしてないだけって感じです。親に心配をかけたくないので、お互いの家族の前では普通の夫婦を演じています。夫婦とは言っても、将来を共にする覚悟なんかもうないですよ」(42歳/女性)
離婚というのは、結婚より体力を使うものだと言われています。この女性のように夫に養ってもらえる立場で、家族に心配をかけなければいいからと、夫婦関係を継続するパターンも多いようです。
相手に干渉しないのがルール
「嫁とは生活パターンはもちろん、趣味も金銭感覚も合いません。結婚も勢いで決めただけだし、嫁もパートじゃ暮らしていけないから別れないだけだと思います。話をしても喧嘩になるだけだから、もはやお互いに干渉しないのがルールになっています。友人の結婚ラッシュに流されてしまったんですが、結婚しなければ良かったと後悔してます」(34歳/男性)
未婚男性・未婚女性が増えているとはいえ、既婚者のほうが社会的信用を得やすい状況は存在するのです。とはいえ、この男性のように適齢期の結婚ラッシュに流されてしまうと、後悔することになりかねないでしょう。
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