中学生の「付き合う」ってどういう意味?
想い想われる関係になる
想い想われる関係とは、つまり両思いということです。告白したり告白されたりして両思いなのがはっきりと分かり、彼氏彼女の関係性になることが「付き合う」という意味だと考えている中学生は多いようです。
そして、想い想われる関係を結構重要視していて、簡単に嫉妬したりします。いつでも想い想われたい!という欲求が強いのでしょう。
親友とは違う、特別な関係
彼氏彼女の関係は親友とは違う特別な関係だと思っている中学生もたくさんいます。大人でもそうですが、親友に恋愛感情を持ったり、恋愛感情を求めたりはしないですよね。
中学生の場合も、「付き合う」は親友とはまた違う特別な関係なのです。例えばおそろいのキーホルダーなどを持つなど、特別な関係であることを形にしたいと考える子もいます。
手をつなぐ
中学生の恋愛はまだまだ可愛いものです。思春期に異性と手を繋ぐのは、運動会のダンスのときくらいではないでしょうか。異性にふれる機会の少ない中学生は、手をつないだら付き合っているのと同じことになるのだとか。
告白をしていなくても、手をつないだらお互いに「好き」と思っているようなもの。手をつなぐ関係なら、彼氏彼女の関係を同等だと認識する子も多いです。
二人きりで出かける
休みの日に二人きりでどこかに出かけたり、一緒に勉強をしたりなど、二人きりで行動するのは付き合うことと一緒だと考える場合もあります。異性を意識しだす中学生が決まった異性と二人きりで出かけるようになったら、本人たちは付き合ってるつもりなのだろうと思っていいでしょう。
もし告白をしていなくても、二人きりで出かけるのをきっかけに正式に付き合うようになるケースもあります。それだけ異性と二人で行動するというのは、中学生の恋愛では重要な出来事なのです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!