人を信じられない原因
過去に裏切られた経験がある
人を信じられなくなってしまう原因として多いのは、「過去に裏切られた経験がある」というものです。その経験をするまでは、きっと人を信じることができていたはずです。その人を信じ切っていたのに裏切られたことで、かなりのショックを受け、それがトラウマのようになってしまったことが原因として考えられます。
それは身近な家族かもしれませんし、信頼していた親友や恋人である可能性もあるでしょう。「この人は大丈夫」と安心していたのに突然裏切られ、人を信じることが怖くなったことが原因です。
自分が不誠実なので相手もそうだと思い込んでいる
中には、自分が不誠実なために相手もそうだと思い込んでいるケースもあるでしょう。例えば、自分自身が計算高かったり発言と行動に矛盾があったりするケースです。「きっとあの人も自分と同じようにずる賢いはず」「表ではこうしてるけど、裏では違うことをしてるはず」と、相手も自分と同じように不誠実な行動をしているはずだと考えるのでしょう。
この場合、根本的な原因は自分自身にあると言えますよね。自分の不誠実な面を改善していかなければ、いつまでたっても周りの人を信じられないままでしょう。
誰もが自分が一番だと思っている
「誰だって自分が一番可愛いはず」と考えているために、人を信じられない場合もあるでしょう。最終的に自分を守る行動に出るはず、場合によっては急に態度を変えるはず、と警戒して人を信じられないのです。
過去に、そのような痛い思いをしたケースもあれば、身近な人達のそうした姿を見て育ったことが原因である場合もあります。「結局みんな自己中心的なのだ」と考えているため、信じたところで意味がないと感じているのでしょう。
自分に自信がなくて人を信じられない
周りと比べて自分が劣っている、自慢できるところが一つもないなど、過度に自分に自信がないせいで、人を信じられない人もいます。自分が信じたところで、相手は自分のことを信じてはくれない…と考えてしまうのかもしれませんね。
そのせいで人を頼ったり甘えたりすることもできずに、生きにくさを感じる人も多いです。人から求められる、人に必要とされるという自分の自信に繋がる環境が先にできないと、なかなか人を信じられないかもしれません。
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