損得勘定で行動する人の特徴≪part1≫
損得勘定で行動する人を理解したいなら、相手の特徴を知ることが重要です。ここからは、損得勘定で行動する人の特徴についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
相手によって態度を変える
損得勘定で行動する人は、常に相手が誰なのかを気にしています。接している相手が自分よりも立場が上の場合は腰を低くして、相手に気に入られようとする行動が目立つこともあります。これは、相手に気に入られることで自分が得をすると考えているからです。
逆に、自分よりも立場が下の人やメリットにつながらない人が相手の場合は、態度を悪くすることがあります。これは、愛想を振りまいても、自分は得しないと考えているからです。
本当に仲の良い友人がいない
昔から仲の良い友達などは、新しくできた友達よりも絆が深い傾向にあります。そんな中で損得勘定で行動する人は、相手が昔からの知り合いであったとしても関係を絶つことがあります。自分の利益しか考えていないので、本当に仲の良い友達を作ることができないことが多いです。
相手がせっかく仲良くしようとしてくれても、損得勘定する本性がバレてしまって見放されることもあります。
八方美人
損得勘定で動く人は自分のメリットを考えて行動するのですが、初めは誰に対してもいい顔をしてしまう傾向があります。特に自分の恋愛対象になりそうな人に対しては、その特徴がよく見られるでしょう。
逆に、恋愛対象にならなそうな人に対しては、早い段階で愛想を振りまくのをやめることもあるようです。突然消極的になってしまうため、相手はその態度の差にびっくりしてしまうことも。
借りを作りたくない
損得勘定で行動する人は、借りを作りたくないと考えることも多いでしょう。これは借りを作ることによって、自分が優勢な立場になれないからです。借りを作ってしまうと、相手のために行動しなければいけないと感じてしまうため、借りを作りたくないと考えます。