「恋愛に疲れた」と感じやすい人の特徴
一般的には恋愛を楽しいと感じる人が多いのに、なぜ「恋愛に疲れた」と思ってしまうのでしょうか?
ここで、「恋愛に疲れた」と感じやすい人の特徴を見ていきます。そもそもの性格や考え方に、疲れてしまう原因が隠されていることも多いのです。
自分に自信がない
「恋愛に疲れた」と感じやすい人には、自分に自信がないという特徴があります。自分そのものに自信がないケースもあれば、彼氏に思われている自信がないというケースもあるでしょう。
付き合っている彼氏がいる場合、相手に思われている自信が持てないと、常に心配や不安を抱えてしまいます。また、自分は魅力的だと思うことができないと、彼氏が別の女性のところに行ってしまうのではないかと不安で仕方ないでしょう。
この状態が長く続けば、「恋愛に疲れた」と感じるのも当然です。このケースでは、彼氏が原因なのではなく自分の考え方に問題があると言えそうですね。
依存体質
何か一つの物や人に依存してしまうタイプの女性も、恋愛に疲れたと感じやすいです。
依存体質の人は、常に相手と一緒にいること、繋がっていることを求めます。それに相手が応えてくれないと、ひどく落ち込んだり情緒不安定になってしまうため、疲れたと感じてしまうのです。
これもまた、自分自身が元々持っている性質が原因で「恋愛に疲れた」と感じていると言えます。依存体質を改善する、もしくは自分の思いを彼に分かってもらう、といった対処が必要になるでしょう。
完璧主義者
完璧主義者の女性も、恋愛に疲れたと感じやすいです。仕事も趣味も、もちろん恋愛も、すべてを完璧にこなしたいと思ってしまうため、自分に厳しい一面があるとも言えます。そして、「こうしなければならない」という義務感を勝手に抱いてしまうのです。
恋愛中であれば、「相手に連絡しなければならない」「休みの日は会わなければならない」などの課題があるという捉え方をしてしまいます。初めのうちは好きという感情が強いため、「〇〇しなければ」とプレッシャーを感じることはなくても、徐々に義務感や使命感を抱くようになるでしょう。
完璧主義者の人は、好きな気持ち以上に「やらなければ」という思いの方が強くなってしまい、恋愛に疲れたと感じるのです。
自分を作っている
あなたは彼や好きな人に、自分の素を見せることができていますか?
恋愛に疲れたと感じる人の中には、自分を作っている人も多く見られます。これは相手に好きになってもらいたくてしていることで、「努力」と捉えることもできるでしょう。しかし、自分を演じている期間が長くなると、自分の本来の姿を出せなくて次第に疲れたと感じようになることも多いです。
「本当はこう言いたいのに」「嫌われたくないからこうしてるだけ」という場面が多くなれば、恋愛に疲れたと感じてしまうのも仕方ないでしょう。
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