悲喜こもごも!おちょぼ口の人のあるあるな悩み
滑舌が悪いと言われる
口が小さいと、どうしても口の開き方が控えめになってしまうため、もごもごとした話し方になってしまいがちです。口が小さいという構造上、致し方ないのですが、しばしばもっとはっきり話すように言われてしまい、悲しく感じている人は少なくないようです。
中には、学校の合唱コンクールの練習で不真面目ととらえられたり、一生懸命歌っているのにもっと大きな口を開けて歌うように言われたりと、みんなの前で恥ずかしい思いをしている人もいます。
口が小さいことが原因で「滑舌が悪い」ととらえられてしまうと、もともと無口なのに頑張って話さなければならなくなって、精神的にかなりつらい思いをしてしまうでしょう。
歯医者でつらい目に遭いがち
歯医者での治療で何がつらいかというと、必死になって小さい口を開けなくてはいけないこと。歯の治療よりも、口を開けることのつらさの方が大きいと思っている人も少なくないようです。おちょぼ口ならではのあるあるですね。
「もっと大きく開けて!」と言われたり、器具を使って無理やり広げられ、口の端が切れてしまうこともあるのだとか。歯の治療は誰にとってもイヤなものですが、治療をする前から苦痛が待っているとなると、これまた大変だと思えてきますね。
バーガーにかぶりつけない
気軽に食べられるファストフード。ジャンクフードなんて言い方もされますが、若い人は特に食べる機会が多いでしょう。大口を開けてバーガーにかぶりつく瞬間が至福のひと時!と感じる人も多いのではないでしょうか。
しかし、おちょぼ口の人にとっては、ファストフードは厄介な食べ物です。何といっても口が小さいので、バーガーにうまくかぶりつけないのだそう。特に女性は、なんとかかぶりつけたはいいものの、口の周りがソースでべたべたになることも多いようで、彼とのデートではもっとも緊張する店になりそうですね。
「いけるか、いけないか」と葛藤しながらバーガーと格闘するというあるあるは、申し訳ないけれど笑ってしまいます。
赤い口紅を塗ると日本人形みたいになる
最近、若い女性を中心に大人気の口紅のカラーといえば、赤。しかもかなりビビッドでインパクトのある赤が人気です。
おちょぼ口ならどんな色でも似合うような気がしますが、実は女性のあるあるで多いのが「赤い口紅を塗ったら、日本人形みたいになった」という声。髪形や服装に関係なく、口元の印象だけで日本人形になってしまうなら、流行の赤い口紅は封印せざるを得ませんね。
口紅は仕上げに塗って決定的な印象を作りあげるコスメです。手間ひまかけてメイクをしたのに、最後の口紅で自分の理想とかけ離れてしまったら、ショックを受けて当然です。
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