教えて!おちょぼ口を改善する方法はある?
おちょぼ口を完全に治すのは難しい
どんどん進化し続ける美容外科技術を持ってすれば、美容整形で口の形を変えること自体は可能なようです。しかし、ダウンタイムと呼ばれる、腫れが引いてきれいな状態になるまでの時間をかなり要することと、手術費用が高額になるのが難点。
さらに、一度の手術で終わりというわけではなく、年齢を重ねるごとにアフターケアとしての手術も必要になるようです。先進的な美容整形手術を受けたしても、完全におちょぼ口を治すのは難しいのが現状でしょう。
それでも治したいという強い思いを持っているなら、トライする価値はあるかもしれませんが、デメリットを考えると諦めが肝心と言えそうですね。
メイクで口を大きく見せる
美容整形で避けられないダウンタイムが長期にわたって続くということは、痛みもそれだけ強いと考えなければならないでしょう。高額の手術費用に加えて、その後もアフターケアにお金が必要になり続けるのであれば、完全に治すことは諦め、メイクで対処するのが賢い選択肢です。
昨今、別人のようにメイクで変幻自在に顔を変え、それを動画にアップして話題を呼ぶ人が増えています。見たことがある人なら、その変化に驚いたことがあるのではないでしょうか。そんなメイク術を身につけられたら、おちょぼ口をメイクで大きな口にするくらい、いとも簡単にできそうに思えてきますね。
マッサージをする
顔には表情を作るための表情筋と呼ばれる筋肉があり、口元周辺にもこの表情筋があります。この口元付近の表情筋を指でマッサージすることで、口元付近に溜まったリンパの流れを良くし、口の開きを大きくできる可能性があります。
マッサージはこわばった表情筋をほぐすことにも役立ちますので、滞ったリンパの流れを促しつつ、表情筋を緩めることで口の動きが滑らかになるかもしれません。そうすればすぼまった形にも、何らかの変化が出てきそうですね。
日々トレーニングをする
口元の表情筋をマッサージするのと同様に、顔全体の表情筋を鍛えるという筋トレバージョンもあります。すぼまった形で口が固定されているのは、顔の表情を作る表情筋の力が弱いせいかもしれません。
トレーニング方法は、上下に口を開けて「あ」の形に、次いで左右に開いて「い」の形にします。最後はあっかんべーの要領で、舌を突き出しましょう。開くのも突きだすのも、思い切りするのが肝心。3~5回をセットに3週間ほど続けると、表情筋がほぐれるとともに鍛えられてきます。
このトレーニングで表情筋が鍛えられると口角が上がりやすくなりますので、すぼまった印象がかなり改善されるかもしれません。
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