夫婦円満でいるための名言
「結婚生活で一番大切なものは忍耐である」
ロシアの劇作家・チェーホフの言葉です。
この言葉からは「妻に文句を言いたいけど、藪をつついて蛇を出すようなことになったら嫌だなあ」と我慢している夫の姿が思い浮かびますね。
後々まで尾を引くような重大な文句は伝えるべきです。しかし、「ま、いっか」とその場をやり過ごせば忘れてしまうような些細なことは、我慢してしまうのも夫婦円満のコツかもしれませんね。
「夫婦生活は長い会話である」
ドイツの哲学者・ニーチェは、結婚生活をコミュニケーションの基本である会話に例えました。
会話とは、一方的なものではありません。しっかりと言葉のキャッチボールをすることで、お互いの考えを理解し合うものですよね。それを生涯続けていくことが夫婦生活であり、夫婦円満の秘訣でもあるのです。
「夫婦は感謝のしあいっこなの」
日本の実業家・斎藤一人には数多くの名言があります。
先ほど、夫婦円満の秘訣として「感謝の気持ちを伝えること」と解説しました。この斎藤一人の名言は、シンプルな言葉でそれを表しています。
仕事や家事をパートナーにしてもらうことが当たり前と思わず、お互いに感謝することが大切です。
「奥さん、ダンナはおだてて使いなさい」
日本のシャンソン界の先駆者・淡谷のり子の言葉です。
夫に頼みごとがあるときに、お願いの仕方が雑になっていませんか?また、言わなければやらない夫に、腹を立ててしまうなんてことも。
夫のプライドをくすぐるようにおだてると、夫は気持ち良く動いてくれることでしょう。上手におだて続けたら気を良くして、言わなくても色々してくれるようになるかもしれませんね。
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