夫婦円満で幸せな家庭を築く方法《後編》
家族だからといって何をしても、何を言ってもいいわけではありません。パートナーや子どもは、自分の所有物ではなく、一人の人間であることを忘れないようにしましょう。
家族でもそれぞれ別の人間であると意識する
幸せな家庭を築くにあたって意識すべきことがあります。それは、愛し合って結婚したパートナーも、自分の子どもも、自分と違う人格や考えを持つ別の人間だということです。
家族は自分と同じ価値観、感覚を持っているものだと思い込んでしまうと、「自分が良いと思うものは、あなたにも良いはず」と押し付けてしまいがちになります。それでは家族に窮屈な思いさせてしまうので、自分とは違う考え方を持つ別の人間であることを意識しましょう。
不平不満を溜め込まない
夫婦円満で仲良し家族を目指すために、不平不満を溜め込まないようにしましょう。
家族に対する不満を我慢していると、無意識に嫌みっぽくなったり、態度がきつくなったりしてしまうものです。たとえ態度に出なくても、言いたいことを我慢して過ごしていたのでは幸せとはいえませんよね。
時には喧嘩になったとしても、不平不満を言い合える風通しの良い家族の方が、幸せなのではないでしょうか。
支え合う
円満な夫婦は、お互いを支え合うことができています。
辛いことや悲しいことを一人で抱え込まず、夫婦で話し合って共有しているのです。そうすることで、お互い支え合っています。
これは子どもに対しても同じで、子どもが辛いときや悲しいときに話を聞き、気持ちに寄り添うことで、信頼関係がしっかりしたものになるでしょう。
向上心を持つ
向上心のある姿を見せることは、家族にとって刺激になり、良い影響を与えます。
向上心を持って目標に向かって取り組むと、夫婦間の依存やマンネリ化を防ぐことができるのです。
子どもには、学ぶことや真剣に取り組むことの大切さが伝わるでしょう。「ママが頑張っているから、お手伝いをしよう」と協力する心も生まれます。
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