手首を太くするトレーニングの注意点
無理せず長い時間をかけて鍛える
手首を太くするためには、長い時間をかけてトレーニングを続け、少しずつ筋肉を鍛えていくことが大切です。早く手首を太くしたいと思い、短期間で成果を出そうとして無理なトレーニングを行ってしまいがち…。
ですが、それだと腕に大きな負担がかかってしまい、トレーニングができなくなるほど腕を痛めてしまう恐れがあります。なので、1日10回~15回×2~3セットくらいの無理のないペースでトレーニングを行うようにしましょう。
ケガをしないよう気を付ける
手首を太くするためのトレーニングを行う場合、ケガをしないように気を付ける必要があります。そのためにも、トレーニングの前後にはしっかりとストレッチを行うようにして下さい。手首をグルグルと回したり、手の指をもう片方の手で反らすなどして手首をほぐしておきましょう。
そうすることで動きがしなやかになり、トレーニングの最中に手首や腕を痛めにくくなります。ちなみに、手首のストレッチを繰り返し行うことで、手首の周りの腱が鍛えられて、手首が太くなるとも言われていますよ。
軽いダンベルからトレーニングを始める
ダンベルを使ったトレーニング方法をいくつかご紹介しましたが、まずは軽いダンベルからトレーニングを始めるようにしましょう。
いきなり重いダンベルから始めてしまうと、ケガに繋がってしまう恐れもあります。しかも、手首が細い女性の場合、もともと細身な体型で筋力も少ない人が多いですから、なおさら腕にかかる負担も大きくなってしまうでしょう。
ですから、まずは軽いダンベルから始めてみて、トレーニングに慣れてきてダンベルの重さを感じなくなってきたら、徐々に重いものへと移行していって下さい。
ダンベルの重さの目安ですが、男性の場合は3kg~5kgから始めて、慣れてきたら10kg、女性の場合は1kg~2kgから始めて、慣れてきたら5kgにチャレンジしてみましょう。特に、「リバース・リストカール」「ラジアル・フレクション」「ウルナ・フレクション」のトレーニングでは軽いダンベルから始めた方が良いですよ。
十分な休息を取る
トレーニングを行った後は、十分な休息を取って筋肉をしっかりと休ませることが大切です。筋肉とは、筋繊維が切れては繋がり…の繰り返しによって鍛えられるものですが、十分に休養を取らないと筋繊維が破壊される一方になってしまいます。
十分な休息をとらずにトレーニングを行うのはむしろ逆効果になってしまうのです。そのため、効率よく筋肉を鍛えるためにも、十分な休息をとって筋繊維を回復させてから、トレーニングを行うようにしましょう。なお、トレーニングは軽めのものなら3日に1回程度行うのがベストです。
握力は鍛えられない
手首を太くするトレーニングを行うことで、握力も鍛えられるという話もありますがそれは間違いです。握力を鍛えるためには、前腕筋を鍛えるトレーニングも大切ではありますが、その上でハンドグリップやボールを握るなどのトレーニングも行う必要があります。
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