ダメと分かっていても不倫する女性の心理
実は、ダメと分かっていても不倫する女性には、いろいろな心理が働いているのです。不倫をしてしまう女性の心理には一体どのようなものがあるのか、ひとつひとつ見ていきましょう。
承認欲求が満たされる
ダメだと分かっていても女性が不倫してしまうのは、承認欲求が満たされるからだという説があります。承認欲求というのは、他人から認められたいという欲求のこと。不倫してしまう女性は、誰かから価値ある存在として認められたいという願望が強いのかもしれません。
例えば、その女性が既婚者で、夫とセックスレスだったりする場合、誰かにきちんと愛してほしいという気持ちを夫以外の人に向けてしまうのです。
他の人から愛されることで承認欲求が満たされるために、ダメだと分かっていても不倫をしてしまうのです。
刺激が欲しい
不倫はダメだと分かっているのに、刺激が欲しくて不倫を繰り返してしまう女性もいます。普通の恋愛ではつまらないと感じてしまったり、秘密の恋愛にスリルを覚えてハマってしまったり…。世間一般ではダメだとされている不倫をすることで、刺激的を覚えてしまうのでしょう。
このような心理が働いている女性の場合は、不倫をゲーム感覚で捉えていることが多いので、ダメだと分かっていてもなかなかやめることができないのです。
チヤホヤされていたい
ダメだと分かっていながら不倫をしてしまう女性の中には、男性からいつまでもチヤホヤされていたいという人もいます。とくに結婚している女性の場合、結婚後は男性からアプローチされる機会がほとんどなくなってしまうので、その状況を寂しく思ってしまうのでしょう。
チヤホヤされていたくて不倫をしてしまう女性は、もともと男性からモテるタイプの人が多いのかもしれません。結婚後も不倫の恋愛を楽しむことで、チヤホヤされる状況をいつまでも味わっていたいというわけですね。
優越感を感じたい
不倫がダメだと理解しながら既婚男性との恋愛を楽しむ女性の中には、奥さんよりも愛されているという優越感を味わいたい人もいます。これは特に若い未婚女性に見られる心理で、相手の既婚男性が年上だったりすると、奥さんよりも若いということに優越感を抱くようです。
相手の男性から「きれいだね」「可愛いね」などとほめられることで、きっと自分は奥さんよりも魅力があるのだと感じ、奥さんに勝ったような気分になれるのでしょう。
このように、優越感に浸ることができるため、不倫はダメだと分かっていてもやめられないのかもしれません。
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