女性が不倫相手に冷めた瞬間【前編】
ホテル代がいつも割り勘
不倫相手と会う際に利用するホテル代が、いつも割り勘という状態が続くと、不倫相手への熱は冷めてしまうでしょう。これは、女性側にどこか腑に落ちない点があるからと言えます。
相手は既婚者であることから、女性は我慢を強いられることも多く、なかなか自由で思い通りの恋愛ができません。そこに不満や寂しさを抱える女性もいるでしょう。その反面、既婚男性は家に帰れば妻がいて外には自分がいるという状況なので、女性がなんとなく羨ましく感じるのは当然ですよね。
それなのに、会う時のホテル代まで割り勘となると納得がいかないという女性は多いです。我慢や不自由さを感じている身からしたら、「ホテル代くらい払ってくれても良いのでは?」と感じ、冷めてしまうのでしょう。
相手の妻が妊娠した
「妻が妊娠した」という事実を相手から聞かされた時に冷めた、という女性は多いです。不倫関係だと認識しつつも、「いつか一緒になれる」「奥さんとは上手くいっていないらしい」と思っている中で、相手の妻が妊娠したら、当然「言っていることとやっていることが違う!」と怒りがこみ上げてきますよね。
「離婚しそう」「妻とは冷え切っている」という言葉を信じていたのに、実際には性行為までちゃっかりしているとなれば、一気に冷めてしまうのは当たり前です。相手を信じて待っていたからこそ、裏切られた気持ちになって冷めてしまう女性も多いでしょう。
まるでセフレのような関係に冷めた
初めのうちは、デートや食事といったことも丁寧にしてくれたことでしょう。しかし付き合いが長くなるにつれて、「会う=セックスする」になってしまうと冷めてしまう女性も多いです。
中には、1時間だけ会ってセックスしてサヨナラ…と、まるでセフレのような関係性になる人達もいます。もちろん女性としては、性欲解消のためだけに会っている気がして、大事にされている感覚は持てないですよね。
不倫がスタートした時はお互い燃え上がります。が、次第にセフレのような関係になってくると、冷めてしまう女性は多いです。都合の良いように利用されている気分になるのも嫌なのでしょう。
他に気になる人ができた
不倫相手以外に気になる人ができた場合も、冷めてしまう女性は多いです。相手が既婚者でなければ余計に「普通の恋愛ができる」とメリットを感じ、不倫相手への気持ちが冷めてしまうでしょう。
不倫相手には妻という存在がいるため、他の男性と交流を持つことに特に罪悪感を持たない女性も多く、異性との出会いも意外とあります。不倫相手よりも魅力を感じる男性に出会った時、切り替えるのは当然と言えるでしょう。
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