女性が不倫相手に冷めた瞬間【後編】
奥さんと仲が良いところを見た
奥さんは、まさか旦那が不倫相手と会っているとも思わず、デート中に電話などをしてくることもあるでしょう。そんな時に彼が「早く帰るようにするね!」とか「待っててね」と言っている姿を見て、冷めてしまう女性も多いです。
既婚男性は、不倫相手をそばに置いておくために嘘や都合の良いことを言ったりします。妻とは喧嘩ばかり、会話なんてほとんどないなど、事実とは異なることを女性に伝えて期待を持たせるでしょう。
そんな中、奥さんと仲の良いところを目撃、あるいは耳にしたら「話が違う!」と冷めてしまうものですよね。実際には家庭が上手くいっているということが分かる瞬間があると、冷めてしまうようです。
マンネリ化してしまった
不倫で略奪愛を狙う場合は、それなりに時間を要します。相手に家族がいることが大きな理由ですが、簡単に離婚することはできないため、結論を出すまでに相当な時間がかかるでしょう。
とはいえ、その間女性は待つ羽目になりますよね。1年、また1年と待つ時間が長くなると、次第にどのカップルにも見られる「マンネリ」が訪れます。すると女性は、「もう待たなくていいか」「なんか冷めたな…」「新しい恋がしたい!」と思うようになり、関係が終わってしまうことがあるのです。
不倫をする場合は、待つ覚悟が必要になりますが、やはり待つ時間によっては限界やマンネリが来てしまうことも。「気付いたら冷めていた」という女性も少なくないでしょう。
相手から束縛された
相手には妻がいるわけですから、相手から束縛される筋合いはないと考える女性は多いです。そのため、束縛されたことで冷めるという人もいます。
「他の男と連絡を取るな」「○時までには家に帰っているように」など、ただでさえ不倫で不自由な思いをしているのに、一緒にいない時の行動まで制限しようとする男性には冷めてしまいます。また「自分には妻がいるくせに」と不平等さから冷めたと感じる人もいるでしょう。
不倫は不自由な恋愛であるため、他で発散しようとする女性もいます。それを制限されてしまうと、「だったら早く離婚してよ」などと不満が溜まり、結果的に冷めてしまうのでしょう。
幸せそうな子どもを見た
既婚男性に子どもがいる場合、子どもの幸せそうな様子を見ることで冷める人もいます。罪悪感を強く抱くようになったり、「この子からお父さんを奪ってはいけない」と理性が働くことによって、冷めたと感じるのかもしれません。
たとえば、不倫相手のスマホの待受画像が笑顔いっぱいの子どもの写真だったりすると、様々な思いが駆け巡るでしょう。大切に思っている男性の本心や、お父さんを求める子どもの様子を見て、「不倫はやめるべき」だと考えを改める女性も多いです。
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