「心が広い」ってどんな意味？心が広い人になるための方法【保存版】

引き続き、心が広い人になるための方法をご紹介していきます。何があっても動じない、おおらかな心を手に入れましょう。

意識的に笑うようにする

笑顔は、楽しい感情が溢れる時に出る表情であり、相手に対する受け入れの態度を示すサインでもあります。心が広い人はにこやかな表情を浮かべていることが多いものです。それは、ご機嫌な状態を自分で作り出しているとも言えます。

人間、いいことがあったから笑顔になるのは当然です。何もなくても先に笑顔を作ることで、感情を上向きにしてしまいましょう。笑うことを意識するだけで、心が安定しますよ。

物事は形から入ると案外上手くいくものです。笑顔を意識することで、普段なら感情的になってしまうような場面でも自分を抑えられるでしょう。

感情をこまめに整理する

どうしても、人に対してイライラしてしまう。心の広い人になるなんてやっぱり無理。そんな風に思うこともあるでしょう。心が広い人は、無理やり自分の感情を押さえつけているわけではありません。ただ、あるがままを受け入れるキャパシティーを持っているから、何事にも動じずに対応することができているのです。

自分のあるがままの感情を受け入れ、整理してみましょう。小さなことで腹がたっても、それをひとつひとつ認めていくのです。感情をノートにひたすら書いていくのもおすすめです。

こまめに向き合うことで「自分はこんな時に怒りやすい」「こんな時に涙が出やすい」など、自分自身の感情の動きがわかってくるはずです。

イライラしたら息を吐く

人間は、息を吐いている瞬間は誰でもリラックスした状態になれるそうです。もし日常生活の中でイライラが抑えられない場面に出会ったら、この「息を吐く」という行動を試してみてください。心の広さとは、心の余裕。リラックスすることで余裕を取り戻し、物事を冷静に受け入れられるようになるでしょう。

この他にも、すぐにできて自分がリラックスできる方法ならなんでも構いません。「心の中で数を数える」とか「一瞬だけ目を閉じる」など自分にあった方法を模索してみてくださいね。

プラスになったことを考える

心が広い人の特徴であるプラス思考を身につけるために、まずは自分の1日の振り返りから始めてみましょう。今日あった嬉しいことと嫌だったことをピックアップしていきます。

嬉しいことは、そのまま「嬉しい！」と受け入れます。そして、嫌なことはその中に何かプラスの面がないかを考えてみてください。こうして、毎日起こる出来事を自分を高めるための教材にし、少しずつプラスな物の見方を身につけていきましょう。

単純な方法ではありますが、これを繰り返すことで、物事の捉え方がガラッと変わるはずです。今までにない考え方を身につけることでキャパシティーが広がれば、新しい自分に出会えます。