最低な男の特徴10選！見分ける方法や揉めない上手な別れ方も解説

誰がどう見ても明らかに「そんな男最低じゃん…」という男性もいるでしょう。例えば、先にも挙げたとおり「暴力をふるう男」や、「お金を借りる男」が良い例です。しかし、それでも最低な男に惹かれてしまう女性もいます。

では、いったい何故最低だと認識していながらも惹かれてしまうのでしょうか。

承認欲求が満たされる

承認欲求とは、他の人から認められたいという欲求です。これは、少なからず誰でも持っているものです。例えば、「親の言う事をきちんと守って褒められたい」「仕事で成果を出して認められたい」なども当てはまると言えます。

最低な男に惹かれてしまう理由としても、この承認欲求が影響している場合が考えられるでしょう。承認欲求の強い女性の中には、最低な男に振り回される事で「自分を必要としてくれてる」と錯覚を起こしてしまう人もいます。

その結果、”自分の存在価値”を引き立ててくれる最低な男にはまってしまうのです。

母性本能をくすぐられる

年下の男性や少し頼りない男性に魅力を感じる女性も多いでしょう。また、甘えん坊の男性にキュンとする人もいますよね。このように、「自分が面倒を見てあげなきゃ」という母親のような気持ちになるのが母性本能です。

母性本能が強い女性は、最低な男に惹かれてしまう傾向があります。特に、暴力的な男やだらしない男に対しては「この人には自分がいないとダメ」と感じてしまう人も多いです。最低な男であればあるほど我が子のように見てしまうのです。

他の人にとられたくない

最低な男に惹かれてしまう理由には、他の人にとられたくないという焦りも関係しています。「自分が受け止めてあげないと浮気されちゃうかも」という不安を煽ってくるのも、最低な男の特性です。

中には、実際に「やってくれないならじゃあ良いよ。他に頼むから」などと脅しまがいの発言をしてくる男もいます。すると女性は、「他って誰…？」と焦ってしまいつい何度も最低な男の言いなりになってしまうのです。このように、まるで洗脳状態のような感覚に陥ると、「他の人には絶対に渡さない」と思ってしまい、最低な男が”最高の男”に見えてきてしまいます。

振り回される自分に酔っている

女性の中には、最低な男に振り回される事をあえて好む人もいます。言わば”ドМ”の女性は、相手に振り回されればされるほど興奮してしまうのです。例えば、「俺のためなら出来るでしょ？」と言われたら、何でもやってあげたくなってしまうなどが当てはまるでしょう。

また、デートをしてくれず毎回家に呼ばれても「いいから来いよ」と言われたら嬉しくなってしまう事もあります。このように「言いなりになっている自分が好き！」という女性は、最低な男に惹かれてしまう傾向があると言えるでしょう。