デートでカウンター席に座ったときの注意点
こちらでは、カウンター席デートでの注意点を解説します。
男性が右側・女性は左側に座る
せっかくのカウンター席デートなので、座る位置に気をつけましょう。カウンター席に座る場合、男性が右側、女性が右側が心理学的におすすめです。理由は、右側の人がリードする役目、左側がリードされる役目と言われているためです。
カウンター席に着いたら、さりげなく女性が左側になるように席を勧めましょう。自分が右側に先に座ってしまうのではなく、左側の椅子を引いて女性に座るようスマートにエスコートすると、好感度が上がりますよ。
タバコを吸う場合は相手に気を遣って
あなたが喫煙者で女性が非喫煙者の場合は、かなり注意が必要です。喫煙可能なカウンター席の場合は、まずタバコを吸う前に、相手に吸って良いかどうか確認しましょう。
OKの場合、相手から離れた場所に灰皿を置いて、なるべく相手に煙がいかないように注意してください。NGの場合は、タバコは我慢しましょう。
外に喫煙所があったり、喫煙スペースが設けてあるお店の場合も配慮が必要です。あまり頻繁に席を立ってタバコを吸いに行ってしまうと、せっかくのデートなのに女性が一人で居る時間が増えてしまいます。
喫煙所から帰ってきたときのタバコのにおいも、非喫煙者からしたら気になるものです。極力タバコを吸いに行く回数を減らすように努力しましょう。
過剰なボディタッチはしない
カウンター席に座り、距離が近いからといってボディタッチのやりすぎはマイナス効果です。不必要にベタベタ触ったり、太ももや二の腕など、女性が触られて嫌悪感を抱く場所に触ってはいけません。冗談でも胸を触ることはもっての外ですよ。
あくまでも自然に、さりげなく触れる程度にしておきましょう。肩やひじから下に軽く触れたり押したりと、あっさりしたボディタッチにとどめておいてください。
女性からもボディタッチしてくることがありますが、調子に乗ってやり返しすぎると引かれてしまいます。臨機応変に対応しましょう。
店員さんへの態度
カウンター席では、料理人やバーテンダーなどが見えるところにいる可能性が高いです。そのため、店員さんと接する機会が他の席でデートするときよりも増えるでしょう。会話が途切れたときに店員さんに話しかけて間をつなぐこともできますが、店員さんと話し込みすぎて女性を置き去りにしないように注意が必要です。
逆に、店員さんに横柄な態度や乱暴な口調で接することも避けましょう。デートのとき、女性はあなたが店員さんに対してどう接するかも見ています。店員さんに上から物を言う男性や、非常識な態度を取る男性は、嫌われてしまいますよ。
においケアは必須
カウンター席で隣同士で座る場合、においケアが必須になります。距離が近い分、口臭や体臭、衣類のにおいが気になりやすいためです。
その場で口に入れられるブレスケアやフリスクなどのグッズや、トイレでサッと使える携帯用マウスウォッシュなどで口臭対策をしましょう。衣類はデート前に消臭スプレーで対策しておきましょう。
口臭や体臭のケアも大切ですが、香水にも注意が必要です。カウンター席デートに限らず、食事に行くときに強い香水は避けましょう。カウンター席の場合は、距離が近い分なおさらです。
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